ニードル脱毛では、毛穴にニードル(針)を刺し、そこに電気を流し、毛根組織を傷めつけることによって永久脱毛をします。
そのためかなりの痛みがあるものの利点も大きいです。
今回はニードル脱毛の仕組みや期待できる効果、メリット・デメリットなどについてお伝えしていきます。
本記事の主な内容
- ニードル脱毛の概要・種類
- ニードル脱毛のメリットとデメリット
- 他の脱毛方法との違い
- ニードル脱毛におすすめのクリニック
ニードル脱毛とは
ニードル脱毛では、脱毛部位に絶縁針を刺し、そこに高周波の電流を流して毛根を壊します。
これにより毛母細胞や毛乳頭を破壊できますから、毛の再生が阻害されて生えにくくなります。
毛穴一つ一つにニードルを刺しますから、料金が高いですし、施術時間も長いですが、局所的に脱毛することが可能です。
ニードル脱毛は、毛根ひとつ一つ施術していくため
時間・費用・労力がかかります。
その分、即永久脱毛ができ「今どのような形か」を
正確にチェックすることが可能です。
脱毛する目的に合っているかを事前に確認しておきましょう。
永久脱毛であるため効き目を感じやすい
レーザー脱毛や光脱毛は「皮膚にレーザーや光を当てる」というやり方です。
しかしニードル脱毛では毛穴に針を刺し、局所的に脱毛しますから、その場で毛をなくすことが可能です(施術後、毛がすぐに抜け落ちます)。
そしてニードル脱毛は永久脱毛に分類されます。
永久脱毛の定義は「直近の脱毛から1か月後の毛の再生率が2割以下であること」であり、ニードル脱毛はこれに該当しています。
(定義は米国電気脱毛協会によるもの)
熱の力で徐々に毛の組織を破壊するわけではなく、ダイレクトにダメージを加えますから、より確実に脱毛することができるのです。
ニードル脱毛の種類
ニードル脱毛には種類があります。
- 電気分解法
- 絶縁針脱毛法
- フラッシュ法
- ブレンド法
それぞれの特徴は下記の通りです。
ニードル脱毛 の種類 | 仕組み | 特徴 |
---|---|---|
電気分解法 | アルカリ性の水酸化ナトリウム液を使って、毛乳頭を溶かす | 1本あたり1分前後かかる やや刺激がある |
絶縁針脱毛法 | 絶縁加工した針を用いて熱反応で毛乳頭を破壊する | 比較的安全な方法 針を管理する必要がある |
フラッシュ法 | 高周波の熱で毛乳頭を凝固させる | 1本あたり1~3秒と速い 痛みが少ない |
ブレンド法 | 電気分解法とフラッシュ法を組み合わせた方法 | 肌質や毛質に関係なく受けられる |
電気分解法が最も古くからあるニードル脱毛の方法ですが、最近では安全性や痛みに考慮した絶縁針やフラッシュなど多くの種類があります。
施術時間も変わってくるので、方法についてチェックすると良いでしょう。
光脱毛やレーザー脱毛との違いは?
ニードル脱毛 | 光脱毛 | レーザー脱毛 | |
---|---|---|---|
脱毛の仕方 | 毛穴にニードルを刺して脱毛 | 毛根に光を当てて減毛 | 毛根に刺激を与えて脱毛 |
痛み | 非常に痛い | ほとんど痛みがない~やや痛い | やや痛い~痛い |
脱毛効果 | 永久脱毛 | 抑毛 | 永久脱毛 |
費用 | 全身1回につき100万円~ | 全身1回につき2万円~ | 全身1回につき5万円~ |
memo
光脱毛・レーザー脱毛
光やレーザーをメラニンに反応させ、
熱により脱毛する
ニードル脱毛
毛根の組織にダイレクトに電気を
与えて脱毛する
上記のように仕組みが全く異なります。
光脱毛・レーザー脱毛に関しては、「アザやホクロなどメラニンの多い場所に対して行うと、ヤケドなどを負うかもしれない」ため、施術不可となるケースもあります。
そして即効性もないものの、一回で広い範囲を施術することが可能です。
一方、ニードル脱毛はピンポイントで脱毛をすることに特化していますし、その場で永久脱毛をすることが叶います。
また、毛根の組織にダイレクトに電気刺激を与えますから効果が出やすいものの、痛みは非常に強いです。
そして毛穴を一つずつ施術していきますから、光脱毛・レーザー脱毛に比べると料金が大幅に高くなります(時間も要します)。
ニードル脱毛の主なメリット・効果
ニードル脱毛の主な利点はこちらです。
ニードル脱毛の主な利点
- その場で永久脱毛が可能
- 細かなデザイン脱毛がしやすい
- ほぼどのような毛質、肌色でも脱毛できる
- 硬毛化の治療として有効
その場で永久脱毛が可能
レーザー脱毛や光脱毛の場合、施術を行ってから徐々に毛が減っていきますから即効性は低いです。
しかし、ニードル脱毛であれば、施術部位の毛が即抜け落ちます。1本1本それぞれにアプローチするため、乳頭をきちんと刺激できるのです。
そして毛根にダメージを加えれば、その毛根からの毛の再生率が下がりますから、永久脱毛もできます。
つまり、「すぐに永久脱毛ができること」がニードル脱毛の大きなメリットと言えるのです。
細かなデザイン脱毛がしやすい
レーザー脱毛や光脱毛は「広範囲の脱毛」は得意ですが、位置を細かく調整しながら脱毛することはほぼできません。
一方、針で一本一本処理をするニードル脱毛であれば、ピンポイントで微細な調節をしつつ脱毛できます。
また、その場で即抜けますから、「今どのような形か」を正確にチェックすることが可能です。
そのため、うなじ、もみあげ、髭、眉毛、VIOなど、「デザインや形を整えたい部位」には、ニードル脱毛が向いているかもしれません。
ほぼどのような毛質、肌色でも脱毛できる
レーザー脱毛や光脱毛は、「色素や毛の色」に反応させることで脱毛する形式ですから、色素沈着が目立つ場所、褐色肌、日焼け肌などには対応できない可能性が高いです。
一方でニードル脱毛ではレーザーや光を使いませんから、ほぼどのような肌色でも脱毛できます。
また、「メラニン色素が影響しない施術形式」ですから、毛の色や太さも考慮する必要がありません。
さらには他の脱毛において「出力不足」「照射漏れ」などで残ってしまった毛も、しっかりと脱毛できます。
まとめるとニードル脱毛では、以下のような肌質・毛質でも対処可能です。
ニードル脱毛なら施術が可能
- 褐色肌
- 日焼け肌
- 色素沈着がある肌
- ホクロやシミ
- 乾燥肌
- 敏感肌
- 太い毛
- 細かい毛(産毛など)
- 金髪や色素が淡い毛
- 白髪
レーザー脱毛や光脱毛の場合、上記のような毛質・肌質には対応しにくいものです。しかし、ニードル脱毛であればまず間違いなく脱毛できます。
硬毛化の治療として有効
医療脱毛で起こる一時的な副作用の一つに硬毛化があります。
硬毛化は、脱毛前よりも太くて濃い毛が生える現象のこと。
原因は明らかになっていませんが、レーザーの出力量や熱によっては、毛乳頭が破壊されずに刺激になってしまうことがあります。
ニードル脱毛では、こうした硬毛化の治療としてピンポイントに脱毛することが可能です。
施術後に目に見えて効果を実感できるので安心できるでしょう。
ここまでのまとめ
- 脱毛経験があり、部位(VIOや顔など)のみの脱毛で痛みに強い方
→ニードル脱毛がおすすめ - 脱毛経験がない方、全身脱毛を検討されている方
→光脱毛・レーザー脱毛がおすすめ
ニードル脱毛の主なデメリット・注意点
続いてニードル脱毛の主なデメリットについて解説していきます。
ニードル脱毛の主なデメリット
- 痛みが非常に強い
- 料金が高額になりやすい
- 脱毛完了までに時間を要する
- 炎症・感染リスクがある
痛みが非常に強い
「毛穴にニードルを刺して電気を流し、毛根の組織を壊す」というやり方ですから、光脱毛やレーザー脱毛よりも痛みが非常に強く、施術を途中でやめる人さえいるくらいです。
ちなみに「ニードルを刺したとき」よりも「電気を流したとき」に痛くなりやすく、肌の内側からヒリヒリするような感覚に襲われます。
ですから痛みが苦手な方はカウンセリングなどで相談したり、麻酔を使えるクリニックを選んだりすることを推奨します。
料金が高額になりやすい
レーザー脱毛や光脱毛などと比べて、ニードル脱毛の料金は大幅に高いです。
費用を重視するなら、レーザー脱毛や光脱毛も検討すべきでしょう。
ニードル脱毛の料金は「毛の本数」や「所要時間」などにより決まります。
目安として
- 1分につき400~1000円台
- 1本につき100~500円台
です。
そして例えば「両脇脱毛」をするとなると、最低でも30~40万円以上、高ければ200万円ほどかかります。
もちろん毛の多い場所を施術したり、範囲を広くしたりするほど、料金は上がることでしょう。
さらにクリニックでニードル脱毛をする場合は、各種追加料金も発生します。
主な追加費用は以下の通りです。
施術料金以外でかかる費用
- 初診料
- 個人用絶縁針代
- 麻酔代
- 血液検査代
- テスト脱毛代
ニードルをダイレクトに皮膚に刺しますから、テストや事前検査を省略することはできません。
脱毛完了までに時間を要する
ニードル脱毛では毛穴一つ一つにニードルを刺していきますから、脱毛完了までの所要時間が非常に長くなります。
目安として1分につき10本ほどしか脱毛できません。
そして例えば「両脇脱毛」の場合、短くてもトータルで6時間以上はかかります。
さらに強い痛みがありますから、1日に施術可能な時間・本数の上限を設定しているクリニックが大半です。
具体的には「1日0.5時間~1時間くらい」のクリニックが多いですから、たとえ両脇脱毛でも何回も施術を受ける必要があります。
また、「ニードル脱毛で全身脱毛をする」となると途方もない時間・費用・労力がかかることになります。
ですから全身脱毛(もしくは広い範囲の脱毛)をするのであれば、レーザー脱毛や光脱毛を選ぶのが妥当です。
炎症・感染リスクがある
針を使用するニードル脱毛では、施術後の炎症反応が起きやすいことに注意しなければなりません。
表面の赤みや内出血の他にも、触れると痛みを伴うような毛穴の炎症など、頻度は低いものの知っておきたい副作用です。
また針の管理が徹底されていないと、血液感染のリスクもあります。
自分で針を管理して持参するところもあるので、安心できるクリニックを選びましょう。
ニードル脱毛が向いている人・向いていない人の特徴
ニードル脱毛は向き不向きがはっきりしています。
興味のある方は、自分が向いているのか調べて効果的に脱毛しましょう。
ニードル脱毛の施術がおすすめの人
ニードル脱毛をおすすめしたい人は下記に当てはまる人です。
ニードル脱毛がおすすめの人
- 永久脱毛をしたい人
- 痛みに強い人
- 色素沈着した肌や日焼け肌を脱毛したい人
- 髭やVIOなどの細かい場所を丁寧に脱毛したい人
- 他の方法で脱毛し切れなかった場所の処理をしたい人
- 白髪や産毛の脱毛をしたい人
ニードル脱毛であればその場で即永久脱毛ができます。
そのため、「狭い範囲を効果的に脱毛したくて、かつ痛みを我慢できる方」であれば、ニードル脱毛がおすすめです。
さらに「他の方法で処理し切れなかった毛」を脱毛したい場合に、仕上げとしてニードル脱毛が役立ちます。
毛がかなり少なくなっている状態で臨みますから、ニードル脱毛としては比較的安く済むでしょう。
ニードル脱毛の施術がおすすめできない人
ニードル脱毛が向いていない人の主な特徴は以下の通りです。
ニードル脱毛が向いていない人の特徴
- 痛みが苦手な人
- 一回で広範囲の脱毛がしたい人
- 低コストで脱毛をしたい人
- 金属アレルギーの人
- 脱毛初チャレンジの人
その場で即座に永久脱毛ができるものの、その分かなりの痛みが生じます。また、皮膚への負担も大きいですから肌トラブルが発生する可能性もあります。
そのため痛みが苦手な方や脱毛初チャレンジの方にはおすすめできません。
さらに所要時間・料金・労力も非常に大きくなります。
ですから広範囲にニードル脱毛を施すのはあまり現実的ではないといえるでしょう。
脱毛初心者なら光脱毛や医療レーザー脱毛がおすすめ
光脱毛やレーザー脱毛がおすすめな人
- 料金を抑えたい
- 時間もあまりかけたくない
- 痛みも苦手
という方には脱毛サロンや医療クリニックを利用することを推奨します。
光脱毛とレーザー脱毛の主な違いは以下の通りです。
光脱毛 | レーザー脱毛 | |
---|---|---|
照射タイプ | ライトやフラッシュなどの弱い光 | 医療用レーザーの光 |
痛み | 痛みがない~やや痛い | やや痛い~痛い |
施術回数 | 12~18回程度 | 5~8回程度 |
トータル金額 | 全身脱毛(VIOつき) 12回 20万円~ | 全身脱毛(VIOつき) 5回 25万円~ |
まとめると、
光脱毛
料金や痛みを抑えて
脱毛したい方におすすめ
(やや気軽な脱毛)
レーザー脱毛
痛みを抑えつつきちんと
脱毛したい方におすすめ
(本格的な脱毛)
ということになります。
いずれにしても両方ともニードル脱毛と比べると、「料金は低く、痛みは小さく、所要時間も短い」です。
さらにまとめると以下の通りです。
レーザー脱毛が おすすめの人 |
|
---|---|
光脱毛が おすすめの人 |
|
レーザー脱毛は医療クリニックで行われるものであり、常に医師がいますから、皮膚のトラブルなどが不安な方でも無理なく脱毛することができます。
一方、光脱毛には「痛みが非常に小さい(もしくはほぼない)」というメリットがあります。また、レーザー脱毛よりも照射力が低いため、1回ごとの料金も比較的低いです。
ニードル脱毛ができるおすすめ医療脱毛クリニック
ここでは、安全にニードル脱毛ができるおすすめの医療脱毛クリニックを紹介します。
麻酔代についても合わせてチェックして納得のいくニードル脱毛を行いましょう。
ビューティースキンクリニック│経験豊富な医療針脱毛のプロが在籍
ビューティースキンクリニック
おすすめポイント
- 針の長さを変えて効果的に脱毛してくれる
- 自分で針を持参するため誤使用のリスクが低い
- 痛みの緩和に効果的な笑気ガスを用意
ビューティースキンクリニックは、絶縁針脱毛を採用しており、硬毛化した毛など他のクリニックで脱毛できなかった部位を施術してくれます。
専門の技術を習得した看護師が在籍しており、国内でも有数の信頼できるクリニックです。
笑気ガス麻酔を選べるため、痛みに弱い方も受けられます。
料金コース | 1~16本:8,800円 1本:550円 絶縁針:4,400円 |
---|---|
割引プラン |
|
麻酔代 | 笑気ガス 3,520円 麻酔クリーム 3,000円 |
キャンセル代 | 無料 |
店舗数 | 3院 (新宿・池袋・渋谷) |
営業時間 | 11:00~20:00 |
レナトゥスクリニック│局所麻酔で痛みを軽減できる
レナトゥスクリニック
おすすめポイント
- ほくろの毛も脱毛可能
- 炎症を抑える抗生剤を処方してくれる
- 局所麻酔で痛みを大幅に緩和できる
蓄熱式脱毛マシンを導入しており、色々な毛質・肌質OKとなっています。具体的には色素沈着した肌や日焼け肌などでも脱毛が可能です。
さらに「全身脱毛(VIOつき)5回コースがトータル15万円以下」「乗り換えプランで最大3万円引」「シェービング料や麻酔代などの追加料金なし」など料金面でも優秀です。
また、痛みが苦手な方にも向いています。
料金コース | 1本:1,100円 絶縁針:4,400円 |
---|---|
割引プラン |
|
麻酔代 | 局所麻酔注射 4,400円 笑気ガス 4,400円 麻酔クリーム 4,400円 |
キャンセル代 | 前日23:59まで |
店舗数 | 3院 (東京、仙台) |
営業時間 | 11:00~20:00 |
スキンソリューションクリニック│完全予約制の美容皮膚科
スキンソリューションクリニック
おすすめポイント
- プレミアム会員なら診察料無料
- 紫外線による除菌で院内のウイルス対策は万全
- 徒歩5本でアクセスが良い
スキンソリューションクリニックは、2021年に新富町から移転したばかりの美容皮膚科クリニックです。
ニードル脱毛では、乳輪やVラインなど医療脱毛で残りやすい部分をしっかり施術してくれます。
絶縁針は1本につき100本の施術が可能です。
料金コース | Vライン・乳輪 1本:1,100円 その他 1本:550円 絶縁針代:8,800円 初回カウンセリング:3,300円 |
---|---|
割引プラン | 公式LINEより案内 |
麻酔代 | 要問い合わせ |
キャンセル代 | 要問い合わせ |
店舗数 | 青山一丁目に1店舗のみ |
営業時間 | 10:00~18:00 |
きぬがさクリニック│日本医学脱毛協会の認定施設
きぬがさクリニック
おすすめポイント
- 20年以上のニードル脱毛実績あり
- メンズのニードル脱毛もOK
- 局所麻酔あり
きぬがさクリニックは、脱毛士の免許を持っている看護師が在籍しており、安全にニードル脱毛ができるクリニックです。
施術時の様子はYouTubeでも無料公開されているので、雰囲気を事前にチェックできます。
痛みが心配な方は、麻酔テープや局所麻酔注射があるので、事前に申し込むことをおすすめします。
料金コース | 15分:11,000円~15,400円 (15分の目安 脇 60~80本、顔100~120本) 絶縁針代:5,500円 採血代:5,500円 |
---|---|
割引プラン | ー |
麻酔代 | 麻酔クリーム 3,300円 局所麻酔注射 11,000円 |
キャンセル代 | 要問い合わせ |
店舗数 | 3院 (大阪・兵庫) |
営業時間 | 10:00~19:00 |
シャルムクリニック│アフターケアが充実
シャルムクリニック
おすすめポイント
- ステロイド剤や抗菌薬の処方あり
- 日本レーザー医学会認定施設
- 医療脱毛マシン2種を導入
シャルムクリニックでは、絶縁針により毛1本あたり0.5秒で処理できるニードル脱毛を行っています。
熱や痛みの緩和には、適宜局所麻酔を使うため、リラックスして施術できるでしょう。
また、針の金属にアレルギー症状が出た場合は、ステロイドの処方も可能です。
経験豊富な医師が肌状態を診察してくれるので、安心できます。
ジェントルマックスプロとソプラノチタニウムを導入しており、幅広い毛質に合う医療脱毛ができることもメリットです。
料金コース | 1分:1,100円 |
---|---|
割引プラン | ー |
麻酔代 | 表面麻酔、注射、笑気ガス ※料金は要問い合わせ |
キャンセル代 | 要問合せ |
店舗数 | 千葉県松戸1院のみ |
営業時間 | 9:00~18:00 |
ニードル脱毛に関するよくある質問
ニードル脱毛に関するよくある質問について紹介します。
タトゥーがあってもニードル脱毛できる?
医療脱毛が難しいタトゥーをいれた肌は、ニードル脱毛なら施術できます。
細い針を使用して脱毛するため、タトゥーの色味やデザインに影響することは少ないと考えられます。
ニードル脱毛をした当日の過ごし方の注意点は?
ニードル脱毛では、炎症や赤みが出やすいため、施術した日はなるべく安静に過ごすことが大切です。
- 入浴せずにシャワーで済ませる
- 日焼けをしない
- お酒を控える
腫れが気になる場合は、保冷剤をタオルで包んで冷やすと効果的です。
もし肌のトラブルが気になったら、早めにクリニックに相談しましょう。
ニードル脱毛を安く済ませるコツはある?
ニードル脱毛は、脱毛の第一選択というよりも医療脱毛・サロン脱毛で残ったムダ毛を脱毛する方が効果的です。
その方が総額費用も安く抑えられ、痛みも少ないため、医療脱毛と併用できるクリニックをおすすめします。
眉毛やメンズのヒゲなど、細かく調整したい部分だけニードル脱毛を申し込むと良いでしょう。
ニードル脱毛はいつシェービングするの?
ニードル脱毛では、医療脱毛のように施術前日に自己処理をしてはいけません。
少なくとも5㎜程度毛が生えた状態で施術を行います。
成長期の毛を見極めるために、2週間~1カ月前を目安としてシェービングしましょう。
詳しくは無料カウンセリングで確認して、指示を守ってください。
おわりに
最後に改めてニードル脱毛の特徴をまとめます。
ニードル脱毛の特徴
- 非常に痛いものの永久脱毛ができる
- 光脱毛やレーザー脱毛で処理し切れなかった部分の脱毛に向いている
- お金と時間のゆとりがある人に向いている
ニードル脱毛には、その場で永久脱毛ができるという利点があります。
ただ、痛みは強いですし、料金もかなり高いです。
これらのメリット・デメリットを踏まえつつ、他の脱毛方式とも比較して、ご自身にとって最適なサロンやクリニックを探していただければ幸いです。
※医療脱毛には基本的に保険が効きません。