全身脱毛のデメリット10選！知った上で脱毛にチャレンジしよう

2019年10月13日

悩む　女性

全身脱毛をすることによって自己処理が減ったり見た目がキレイになるなどの様々なメリットがありますが、全身脱毛によるデメリットというものもいくつかあります。

そこで、全身脱毛をすることによるデメリットを10個ほどピックアップしてみたのでチェックしてみて下さい。

自己処理よりも費用が掛かる

電卓　女性
脱毛サロンで全身脱毛すると自己処理によるメンテナンスなどと比較すると費用が掛かってしまいます。

一般的に脱毛サロンで全身脱毛する場合の費用は1回で１～2万円が相場となります。

そのため、脱毛クリニックよりは安いですが、それでも本格的に全身脱毛するとなると総額で20～30万円は必要としてしまいます

脱毛サロンは脱毛クリニックと比較すると痛みが少ないことが特徴ですが、脱毛サロンでも全く痛くない訳ではありません。

脱毛機や脱毛方式によっては脱毛サロンでも痛みを伴ってしまう場合があるので、脱毛時の痛みが自己処理などと比較するとデメリットになります。

脱毛サロンで全身脱毛をツルツルになるまで施術すると2～3年は必要です。

脱毛クリニックであれば1～1年半ほどでツルツル状態にまで脱毛できますが、脱毛サロンの場合にはその倍は掛かると思っておいていいでしょう。

そのため、ツルツル状態になるまでに時間が掛かってしまうことが脱毛サロンのデメリットになります。

日焼け
一般的に脱毛する場合には、毛根のメラニン色素に脱毛機から出る光が反応することによって毛穴を脱毛していくため、肌が黒いと火傷をしてしまうリスクが高くなってしまいます。

そのため、基本的には脱毛する場合には日焼けすることが出来ません。

ただ、脱毛サロンでは日焼けにも対応しているところが多く、脱毛方式によっては真っ黒に日焼けしていても問題なく脱毛できる脱毛サロンもあります。

脱毛クリニックなどでは強いレーザーによって脱毛していくため、場合によっては火傷などをしてしまう場合があります。

脱毛サロンであれば脱毛クリニックよりも弱い光で脱毛していくため、火傷のリスクはとても低いですが可能性はゼロではないので火傷のリスクがデメリットになります。

全身脱毛をするとVIOラインといったデリケートゾーンも合わせて脱毛することも多く、VIOラインを脱毛する場合にはやや恥ずかしい格好をしなければなりません。

人によって羞恥心は異なるので全く恥ずかしくないという人もいますが、初めてVIOラインを脱毛する場合には慣れるまでに時間が掛かる人もいます。

永久脱毛は基本的に医療機関による脱毛でしかできないため、脱毛サロンでは永久脱毛することが出来ません。

そのため、脱毛サロンでは永久脱毛が出来ないことがデメリットとなってしまいます。

ただ、永久脱毛すること自体にもいくつかのデメリットがあり、Vラインや男性のヒゲなどを永久脱毛してしまうと、その後に気が変わった場合でも毛を生やすことが出来ないのでオシャレを楽しむことができないといったことが挙げられます。

脱毛サロンによっては脱毛前のシェービング作業の費用が発生してしまうところもあるので、余計な費用を掛けたくない場合には事前に自己処理を行う必要があります。

そのためシェービングが有料の脱毛サロンの場合には、脱毛施術の数日前には自己処理をする手間が発生してしまい、全身脱毛の場合には自己処理の面積も広くなってしまいます。

脱毛サロンのデメリットの中には、脱毛コースが完了した後にすぐに毛が生えてしまうといったことがよく言われています。

確かに医療脱毛と比較すると毛が生えやすいですが、「すぐに生える」という言い方はやや飛躍しすぎで、「数年たつと生えやすくなる」という表現が正しいでしょう。

そのため、脱毛サロンでは永久保証といったような脱毛コース終了後にも無料で脱毛できる保証サービスなどが用意されています。

全身脱毛を脱毛サロンでツルツル状態にするまで施術すると、先ほど言ったように2～3年は掛かってしまいます。

そのため、2～3年は定期的に脱毛サロンに通わなければならないため、その移動時間や費用などもデメリットになります。

家から脱毛サロンまでが遠い場合には途中で面倒くさくなってしまうこともあるので、長期間の脱毛の場合にはアクセスが良く通いやすい脱毛サロンにすることをオススメします。

脱毛サロンで全身脱毛する事のデメリットを10個ピックアップしましたが、脱毛サロンは痛みが少なく医療脱毛よりも料金は安くなっています。

そのため、紹介したいくつかのデメリットを知った上で脱毛サロンで全身脱毛をチャレンジしてみて下さい。