梅雨本番、いよいよこれからワキを出す季節がやってきますね!
除毛クリームは家で簡単に行えて、お金も掛からないので使用している人は多いと思います。
「ワキを除毛クリームで処理したい」「除毛クリームでワキにピッタリのものはどれ?」と、ワキの処理に除毛クリームをお探しでしょうか?
除毛クリームの他に脱毛クリームも存在しますが、商品名が異なるだけで内容は同じです。
自宅で気軽にできる除毛クリームですが、毛の根本が残ったり黒ずみになったり、うまくいかないと悩んでいる人も少なくありません。
今回は除毛クリームのメリット・デメリットをご紹介していきます。
目次
除毛クリームの効果と選び方
そもそも、除毛クリームって効果はあるの?と気になる人って多いのではないでしょうか。
まずは、除毛クリームとは何か成分など含めて確認していきましょう。
除毛クリームには、「チオグリコール酸」という毛の主成分であるタンパク質を溶かす成分が含まれています。この成分を使って肌表面の毛を溶かして除毛を行います。
カミソリで剃るよりも次の毛が生えてくるまで期間が長くなるため、カミソリ負けなどが理由で自己処理の頻度を減らしたい人におすすめです。
除毛クリームを選ぶ時には、配合されている成分も大切です。
除毛後、お肌が乾燥して荒れないようにアロエエキス・セラミド・大豆エキス・ヒアルロン酸など、うるおい成分が多く配合されている商品を選ぶことをおすすめします。
バスタイムで除毛を行いたい人は、水に強い成分が配合されたバスタイム用の除毛クリームがおすすめです。
しかし、除毛クリームは、毛が生えてくることを抑える抑毛効果がありませんので、生えてくるたびに使わなければなりません。
除毛と脱毛の違いとは?
除毛クリームの効果と選び方をお伝えしましたが、ムダ毛がまた生えてきてしまうことはデメリットですよね。
そこで除毛クリームと脱毛のメリット・デメリットをまとめてみました。
除毛クリーム:クリームの成分によって肌の表面を溶かし毛を取り除く
脱毛:光やレーザーで毛根にダメージを与え繰り返し生えてこないようにする
どちらもメリット・デメリットがあるため、自分の肌や毛質に合わせて処理を行うことが大切です。
除毛クリーム
メリット | デメリット |
費用があまり掛からない | 毛がまた生えてくる |
痛くない | あまり頻繁に行うと肌が荒れる |
家で短時間で行うことができる | 肌に相性がある |
脱毛
脱毛のメリット | 脱毛のデメリット |
ムダ毛が半永久的に生えてこない | 費用が掛かる |
自己処理が不要になる | 時間が掛かる |
ムダ毛が薄くなる | 何年も通わなければいけない |
除毛クリームの効果を長持ちさせるために
除毛クリームの効果は3~5日だといわれています。この期間を短いと感じる人は多いですよね。
その期間を最大限に長くするためには、クリームで除毛した後に抑毛ローションやジェルを利用することがおすすめです。
抑毛ローションとは、ムダ毛が生えることを抑えたり、徐々に薄くしたりする効能があります。除毛前のムダ毛には効果を発揮しませんが、これから生えてくる毛の再生を抑えます。
なので、除毛の後に毎日抑毛ローションやジェルを塗りこむことで徐々に効果が現れるでしょう。
除毛クリームの男性用と女性用の違いとは?
除毛クリームが置いてあるドラッグストアに行くとパッケージに大きく「男性専用」とアピールされている製品があります。
体毛の量や濃さには個人差があるので、女性の中にも体毛の濃い人は女性用の除毛クリームでは除毛力が足りないことがあります。
そんな時、男性用なら効果が強いのではないかと考えますよね。
男性用の除毛クリームは女性でも利用できるのでしょうか?
答えはイエスです。
現在の男性用の除毛クリームは、保湿成分が多く含まれているので、女性の肌でもあまり負担にならず、安心して使用することができます。
男性用と女性用の除毛クリームの主な違いは、除毛力と美肌成分配合量と香りです。
除毛力は、男性用の除毛クリームのほうが強く作られている傾向があります。
美肌成分の配合量は女性用と書かれているもののほうが多く含まれています。
多くの女性が”美容・保湿成分”に着目していることが理由で、女性の場合、肌へのダメージを気にするからでしょう。
パッケージも美容成分配合で肌に優しいイメージを与えるものが多いです。
可愛らしいパッケージデザインで選ぶのも楽しいですがやはり、保湿成分など自分の肌のことを考えて商品を選びましょう。
過度の除毛力は危険?こんな症状がでたら注意
男女兼用や女性・男性用の除毛クリーム、さまざまな商品がありますがその中で自身の毛質に合ったものを選ぶことがもっとも良いです。
除毛力の元になる「チオグリコール酸カルシウム」という成分は刺激がありますので、除毛力を高めればそのぶん刺激も増加します。
除毛力の高さを求める人は多いですが、そのデメリットも確認しておく必要があります。
除毛効果が強くなると、それだけ皮膚の表面を溶かしてしまうことになるので注意が必要です。必ずパッチテストを行ってから使用しましょう。
・かゆみ
肌に合っていない場合、かゆみを感じることが多いようです。
そのような状態になったら化粧水やワセリンなどでしっかりと保湿しましょう。
かゆみを感じる時は、肌が乾燥している可能性が高いので、普段から使用している化粧水やボディクリーム、ワセリンなどを優しく塗布してください。
ただしアルコールを含んだ化粧水(つけるとさっぱりするもの)は、肌に刺激を与える可能性があるので注意してください。
症状の悪化を避けるため、かゆみを感じても絶対にかかないでくださいね。
保湿をしてもかゆみが治まらない場合は、濡らしたタオルなどで肌を冷やしてみてください。そして除毛クリームの利用は避けましょう。
肌が弱っている時に紫外線を浴びると、症状がさらに悪化する恐れがありますので、長袖や長ズボンを着用するなどして、直射日光を避けてください。
いかがでしたか?
除毛クリームのメリット・デメリットを確認したところで自分に合ったムダ毛処理を考えて見ましょう。
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