女性に大人気のネイル。
現代のネイルは、「マニキュア」と呼ばれていた時代に比べると、大きな変化を遂げました。バリエーションがとても豊富で、1つのアートとも呼べるほど、おしゃれで多彩なものばかりです。
そんなネイルの美しさを、さらに際立たせてくれるのが「きれいな指」ですよね。
ですが残念なことに、指にもあのムダ毛は生えてくるものです。
となれば、やはりネイルをするなら指のムダ毛は脱毛するべきなのか、ということが気になってきますよね。
はたしてネイルをするときは、脱毛した方がいいのでしょうか。
ネイルと指のムダ毛の関係性を調べていくうちに、この2つは、意外と奥深いところでつながっていました。
目次
ネイルと指の脱毛との関係とは
美しいネイルをより引き立たせるためには、指そのものが美しくなくてはいけません。
どんなに凝った華やかなネイルを施しても、その土台となる指にムダ毛がふさふさと生えていると、せっかくのネイルもぼやけて見えてしまうからです。
≪ネイルとムダ毛のアンバランス≫
以前テレビドラマの中で、主人公の指にはめられた指輪がアップで映し出された瞬間、指に生えたムダ毛まで大きく映し出されたことがありました。
当然、ネットでは大騒ぎです。
あの女優さんのあの指に、あんなにムダ毛が生えているなんて・・・
と、世間に衝撃が走りました。
とてもきれいに施されたネイルと、その下にある指のムダ毛というあまりのアンバランスに、多くの視聴者が驚かされてしまったのです。
指にムダ毛が生えていること自体は決して特別なことではなく、多くの人に生えているものでしょう。
ですが、ネイルという美しい装飾がある指に生えているムダ毛は、驚くほどバランスが悪く、かえって目立つことになってしまうのです。
指のムダ毛は目立つもの?
指は、とにかく人目に触れることが多い部位です。
自分では意識していなくとも、物を取ったり渡したりと、日常の中の何気ない行動1つで人に見られてしまう部位でもあります。
人目に触れる機会が多いからこそ、ネイルをしていなくとも、きっちりムダ毛を処理する必要があり、注意を払うべき部位ともいえますよね。
指に生えるムダ毛は、ほとんどが産毛程度のものばかりで、本数も多いものではありません。
となると、放っておいてもよさそうな気がするものです。
ですが、実は逆です。
指という狭い空間に密集して生えているからこそ、産毛であっても逆にその存在が目立ってしまうのです。
目立たないようでいて、実はとっても目立つ指のムダ毛。
そんな指のムダ毛の存在をちゃんと認識しないままでいると、処理することをうっかり忘れてしまったりします。
処理を忘れてしまった指のムダ毛を、思いもよらず人に見られてしまい、恥ずかしい思いをすることにもなりかねないのです。
ネイルをするとき脱毛した方がいい理由
それでは、ネイルをするときに脱毛したほうがいい理由は、何なのでしょうか。
見た目の美しさ
ネイルをするときに脱毛した方がいい1番の理由は、「ネイルの美しさが映える」ということです。
美しいネイルをさらに引き立たせるのは、やはり何といっても「美しい指」でしょう。
そして、美しい指であるために必要不可欠なのが、やはりムダ毛の処理です。
美しいネイルは美しい指あってのものでもあり、せっかく凝ったネイルを施しても、肝心の指そのものが美しくなければ、ネイルの良さも生かされなくなってしまいます。
だからこそ、ネイルをするときに指の脱毛は欠かせないものであり、美しいネイルと美しい指は、切っても切れない関係にあるのです。
ジェルネイルとの関係
・ジェルネイルとは
近年大流行しているのが、ジェルネイルと呼ばれるネイル方法です。
ジェルネイルとは、これまでのマニキュアとは違い、光を当てると固まる成分が入ったジェルを爪に塗布して、そのアート性を楽しむものです。
ジェルを塗布後にLEDライトやUVライトの光を照射して固めながら、自分好みのデザインに仕上げていきます。
そして、このジェルネイルの工程に出てくるライトこそが、指のムダ毛と深い関係があるのです。
その関係性に触れる前に、まずは脱毛の仕組みについて知っておく必要があります。
脱毛の仕組みと日焼けの関係
脱毛の効果をしっかりと得るためには、日焼けは絶対に避けなくてはいけません。
日焼けしてしまった肌に生えているムダ毛には、脱毛のための光の効果が発揮されなくなってしまうからです。
脱毛サロンや、医療クリニックなどで施術される脱毛方法は、黒いものにだけ反応する特殊な光を使った脱毛方法です。
この光が毛の黒い組織であるメラニン色素に反応することで、毛根にダメージを与えて脱毛します。
そのため、日焼けした肌で脱毛の施術をしてしまえば、肌の黒い部分にまで光が反応してしまい、火傷を引き起こす可能性が出てきてしまうのです。
だからこそ施術中はおろか、脱毛の施術前や後においても、日焼けは絶対にNGとなっています。
さらには、肝心なムダ毛に光が反応しづらくなるため、脱毛の効果も減ってしまうことになるのです。
≪ジェルネイルによる日焼け≫
ジェルネイルは、ジェルを塗った後にLEDライトやUVライトの光を照射して固めるものです。
UVライトの光を照射することにより、指が日焼けをしてしまう可能性があります。
LEDライトでもUVライトに比べると日焼けの可能性は低いかもしれませんが、可能性がないわけではないのです。
そのためきれいな指を目指すのであれば、ジェルネイルを施す前に、まずは指の脱毛を完了させることをおススメします。
しっかりとムダ毛に脱毛の効果があるように、日焼けを起こす前に脱毛を完了することがおススメなのです。
脱毛後のネイル
指の脱毛が完了すれば、きれいになった指には当然きれいなネイルを少しでも早く施したいと思いますよね。
ですが、少しだけ我慢が必要です。
脱毛の施術後の肌は、軽く熱を帯びており、肌の保護機能を一時的に失った弱い状態です。
そんな状態の指に、ジェルネイルのためのLEDライトやUVライトの光を照射してしまうと、肌はとてつもなく大きなダメージを受けてしまいます。
敏感な状態の肌にこれらの光を浴びせてしまうと、日焼けをしやすい状態となり肌荒れの原因ともなってしまいます。
どれくらいの期間をあければいいのかは、脱毛の施術方法によっても違いがあるため、脱毛をしたサロンやクリニックに確認してみるといいでしょう。
ビー・エスコートでは、無料カウンセリングを実施しております。脱毛に関して少しでも不安・ご相談がありましたら、ぜひお近くのビー・エスコートまでお問い合わせください。
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