マッチングアプリを利用する上で伴う危険性とは
「結婚資金を貯めようと言われて、数万円も騙し取られた…」
「真剣な出会いを探していたのに、相手は既婚者だった…」
マッチングアプリは効率的にパートナーを探せる反面、詐欺や個人情報の流出、そして危険なユーザーとの遭遇などのリスクも存在します。
実際、マッチングアプリで出会った相手に「結婚資金を貯めよう」と言われ、3,000万円を騙し取られた事例もあります。(※参考:練馬区公式サイト)
ニュースやSNSで耳にするトラブル事例も、決して他人事ではありません。
この記事では、実際に起こりうる危険性とその対策法について徹底的に解説します。
安心してアプリを利用するために、しっかりと対策方法や見極めるポイントを知っておきましょう。
◼︎3つの危険性
- 詐欺被害
- 個人情報の漏洩
- 危険人物・要注意人物に遭遇するリスク
詐欺被害
マッチングアプリにおける詐欺被害は、特に金銭的な詐欺が多いです。
多くの場合、加害者は恋愛感情を利用して信頼を得た後、急な金銭的援助を求めるパターンが見られます。
たとえば「家族が急病で」や「ビジネスの資金繰りが悪化した」など、緊急性を装った話でお金を騙し取る手口が一般的です。
実際、練馬区では、マッチングアプリでマッチングした相手から「結婚資金を貯めよう」と言われ、3,000万円を騙し取られたという事例もあります。
※引用元:練馬区公式サイト
このような被害を防ぐためには、相手のプロフィールやメッセージの内容に違和感がないか注意深く確認することが大切です。
また、個人情報や金銭に関する話題には慎重に対応し、信頼できる相手かどうかを見極めましょう。
さらに、アプリ側もユーザーの通報やブロック機能を強化しているため、怪しいと感じたらすぐに通報することが推奨されます。
個人情報の漏洩
マッチングアプリを利用する上で、個人情報の管理は非常に重要です。
多くの人が、プロフィールに自分の写真や職業、趣味を記載しますが、これらが第三者に悪用されるリスクも考えられます。
例えば、鮮明な顔写真や住んでいるエリアの情報が流出することで、身バレやストーカー被害のリスクが発生する可能性があります。
しかし、魅力的なプロフィールはマッチング率を上げるため、写真を全く載せないのも得策ではありません。
そこで、顔の一部をぼかす、または「遠目からの写真」を使うなど、ちょうどいい塩梅を見つけることが重要です。
また、アプリ内でのメッセージでも、個人を特定できる情報を控えることが安全策として有効です。
危険人物・要注意人物に遭遇するリスクがある
マッチングアプリでは、多くの新しい人と知り合うことができますが、中には危険人物や要注意人物が潜んでいることもあります。
特に、過去に暴力的な行為を行った人や、意図的に相手を傷つけようとする人などが存在することが報告されています。
このため、最初の出会いは公共の場所を選ぶなど、安全対策を講じることが必須です。
また、相手のプロフィールやメッセージ内容から危険性を察知することも重要です。
例えば、過度にプライベートな情報を求めてきたり、極端に早く会おうとする場合は注意が必要です。
多くのアプリでは、危険な人物を報告できる機能も備えているため、怪しいと感じたら躊躇せずに報告しましょう。
このように、マッチングアプリを利用する際は、慎重に相手を見極め、適切な安全対策を講じることが重要です。
危険性の高い人物ってどんな人?要注意人物7選
マッチングアプリでは、多くの新しい出会いが期待できますが、その反面、危険な人物と遭遇するリスクもあります。
例えば、既婚者や詐欺目的の人、宗教の勧誘者などが潜んでいることがあります。
こうした要注意人物について知っておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
以下に、特に警戒すべき7つのタイプとその見分け方について解説します。
◼︎7つの要注意人物
- 既婚者や恋人がいる人
- ヤリモク・美人局
- 画像詐欺・なりすまし
- 宗教やマルチ商法の勧誘
- ホストやキャバ嬢の営業
- ストーカー・追っかけ
- パパ活・ママ活
既婚者や恋人がいる人
マッチングアプリでは、既婚者や恋人がいるにもかかわらず、独身を装って活動する人が存在します。
彼らは結婚や交際の事実を隠し、新しい恋愛や遊び相手を探している場合があります。
見分け方としては、詳細なプライベート情報を語らない、週末や夜に連絡が取りづらい、過去の恋愛に関して曖昧な回答をするなどが挙げられます。
また、相手のSNSをチェックすることも有効です。
プロフィールが空白がちだったり、共通の友達がいない場合には、疑いを持つべきでしょう。
ヤリモク・美人局
「ヤリモク」とは、体の関係だけを目的としている人のことです。
彼らは甘い言葉を使い、短期間で信頼を築こうとしがちです。
Xでも、「マッチングアプリはヤリモクが多い」という意見が見られました。
マッチングアプリで出会った男は9割ヤリモクだと思ってた方がいい
一見いい人に見えて、いい感じに事が進んだりするけど、奴らはヤるために演じてるだけだ
気を付けろ!!!
とは言え、良い人もいるからマジで宝探しだと思ってやるのがベスト
— 破壊ちゃん (@hakai_chan_) October 25, 2024
一方、「美人局」とは、魅力的な相手を装い、後から第三者と共謀してお金を騙し取る詐欺の手口です。
これらを見分けるためには、相手がすぐに会おうとする、深夜のデートや飲みの誘いが多い場合に警戒が必要です。
また、相手が経済的な話題に触れてきた際には、即座に距離を置くことが大切です。
画像詐欺・なりすまし
他人の写真を使って別人になりすます「画像詐欺」や「なりすまし」は、マッチングアプリで発生しやすい詐欺の一つです。
偽のプロフィールを使って、相手に信頼させる手口です。
見分けるためには、プロフィールの情報が少なかったり、写真が極端に完璧だったりする場合に注意が必要です。
また、早めに動画通話を提案し、実際の相手を確認することで防ぐことができます。
宗教やマルチ商法の勧誘
宗教団体やマルチ商法の勧誘者は、一見普通の利用者のように見えますが、徐々に勧誘の意図を明かしてくることが多いです。
最初は友好的に接し、信頼関係を築こうとしますが、その後、特定の集会や商品を紹介し始めます。
特に、相手が「一緒に話を聞きに行こう」「絶対に良い商品がある」などと強調し始めたら警戒が必要です。
実際に広島県でも、「簡単に稼げる副業がある」などと誘われ、お金を騙し取られた事例があります。
※引用元:広島県 消費生活課
対策としては、商品の話や集まりの勧誘を断る姿勢を明確に示すことが効果的です。
ホストやキャバ嬢の営業
ホストやキャバ嬢が営業の一環としてマッチングアプリを利用しているケースもあります。
彼らの目的は、アプリで知り合った相手をお店に連れて行くことや同伴の依頼です。
相手が何度も「お店に遊びに来て」と誘ってきたり、高額なメニューを注文させようとする場合は注意が必要です。
営業目的のユーザーを見分けるためには、相手の職業や生活スタイルについて質問し、不自然な点がないか確認しましょう。
ストーカー・追っかけ
マッチングアプリでは、一方的に好意を抱き、相手の意向を無視して接触を続ける「ストーカー」や「追っかけ」が問題になることがあります。
相手が一方的に連絡を繰り返したり、会うことを強要してくる場合は特に注意が必要です。
初期の段階では優しく接してきますが、拒否されると態度を豹変させることもあります。
対策としては、相手がしつこい場合にはブロック機能を利用し、個人情報を絶対に教えないことが重要です。
パパ活・ママ活
「パパ活」とは、年上の男性と金銭的な援助を得るための関係を築く活動です。
近年では、女性が年下の男性を支援する「ママ活」も増加しています。
特に、高収入の女性や経済的に安定している男性は、経済的援助を目的とした相手に狙われやすいです。
見分けるためには、相手が金銭的な話題を頻繁に持ち出すかどうか、または贅沢な生活をアピールしてくるかをチェックすることが大切です。
このような相手と距離を置くことで、金銭トラブルを回避できます。
メッセージから読み取れる危険人物の特徴
マッチングアプリでは、メッセージのやり取りが相手を見極める重要な手がかりになります。
特に「ホスト・キャバ嬢」「ヤリモク」「不倫したいサラリーマン」など、特定の目的を持った危険人物には共通の特徴があります。
メッセージの内容から彼らを見分けることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
以下に、各特徴とそのリスクについて詳しく解説していきますので、参考にして安全に利用しましょう。
◼︎5つの特徴
- 場所を指定してくるのは「ホスト・キャバ嬢」
- 夜、飲みにしか誘わないのは「ヤリモク」
- 平日の昼間に会いたがるのは「不倫したいサラリーマン」
- 収入などのお金事情を聞いてくるのは「マルチの勧誘」
- 欲求不満と主張してくるのは「美人局」
場所を指定してくるのは「ホスト・キャバ嬢」
マッチングアプリを利用する中で、相手が「特定のバーやお店で会おう」と強く提案してくる場合、それはホストやキャバ嬢の営業目的である可能性が高いです。
彼らは、自分の働く店舗に誘導して利益を得ることを目的としており、特定の場所を強く指定してきます。
通常のデートでは、双方がリラックスできる公共の場所を選ぶのが一般的ですが、営業目的の相手は自分に有利な場所を選びがちです。
こういった提案を受けた場合には、断るか、自分で安心できる場所を提案することが重要です。
夜、飲みにしか誘わないのは「ヤリモク」
メッセージの中で、相手が「夜の飲み会」を繰り返し提案してくる場合は要注意です。
これはいわゆる「ヤリモク」、つまり体の関係を目的とする人物である可能性が高いです。
彼らは、深夜の飲酒によって相手の判断力を鈍らせることを狙っています。
もし夜ばかりを強調してデートを提案された場合は、昼間のランチやカフェなど、オープンで健全な場所を提案するのが得策です。
相手がそれに応じない場合は、意図を疑うべきです。
平日の昼間に会いたがるのは「不倫したいサラリーマン」
既婚者や交際中のサラリーマンは、家族やパートナーに隠れて会うために「平日の昼間」を指定することが多いです。
週末や夜間には会えないため、仕事の休憩時間や平日の空き時間を利用して密会しようとします。
相手が「仕事の合間に」や「ランチだけ」といった提案を繰り返す場合は、既婚者の可能性を考慮することが大切です。
また、SNSで相手のプライベート情報を調べることも、見分けるための手段になります。
収入などのお金事情を聞いてくるのは「マルチの勧誘」
メッセージの中で、突然「副業の収入がどのくらいあるか」「投資に興味はあるか」など、お金に関する質問をしてくる相手には警戒が必要です。
これは多くの場合、マルチ商法や投資詐欺の勧誘に繋がる可能性があります。
特に「すぐに儲かる」「簡単に稼げる」などのフレーズが出てきたら要注意です。
怪しいと感じたら、すぐにメッセージをやめて運営に通報するのが安全です。
欲求不満と主張してくるのは「美人局」
相手がメッセージの中で「寂しい」「欲求不満だ」と感情的に訴えてくる場合、それは「美人局(つつもたせ)」の可能性があります。
美人局の手口では、最初に感情的な共感を引き出し、相手の同情や関心を誘導して罠にかけることが多いです。
このような誘い文句を受けた場合は、すぐにメッセージを切り上げ、相手との接触を避けることが推奨されます。
マッチングアプリで危険な目に遭わないための対策法5つ
マッチングアプリは新しい出会いを提供してくれますが、その一方で、危険な人物に遭遇するリスクも伴います。
そこで、アプリを利用する際の具体的な対策を知っておくことで、トラブルを未然に防ぐことが可能です。
以下では、危険な目に遭わないための5つの対策法を紹介しますので、安全なアプリ利用のために参考にしてください。
◼︎5つの対策
- プロフィールをしっかり確認する
- 怪しいメッセージには返信せず通報する
- 個人情報は教えない
- 密室に2人で遭わない
- 簡単に信用しない
プロフィールをしっかり確認する
マッチングアプリを利用する際、相手のプロフィールをしっかりと確認することが大切です。
例えば、「副業」や「投資」というキーワードが記載されている場合は、マルチ商法や詐欺の可能性が高いので警戒が必要です。
また、高収入をアピールし過ぎているユーザーも注意が必要です。
彼らは金銭的に魅力的に見える反面、詐欺や勧誘目的で近づいてくるケースが少なくありません。
相手の職業や趣味が具体的で信頼できるかどうか、怪しい点がないか確認することが重要です。
怪しいメッセージには返信せず通報する
相手からのメッセージの内容によって、危険な人物を見分けることも可能です。
例えば、「すぐに会おう」と提案してきたり、LINEなどの個人連絡先を早急に聞き出そうとする場合には警戒しましょう。
また、メッセージが過度に馴れ馴れしかったり、こちらのプライベートに深入りしてくる場合も要注意です。
怪しいと感じたら、そのメッセージには返信せず、すぐにアプリの運営に通報することを心掛けましょう。
個人情報は教えない
マッチングアプリを利用する際、個人情報の取り扱いには十分な注意が必要です。
住所や勤務先など、個人を特定されやすい情報は絶対に教えないようにしましょう。
プロフィールには、住んでいる都道府県までの情報にとどめ、詳細な住所や職場の名前は避けることが賢明です。
万が一相手に個人情報が知られてしまうと、ストーカー被害に発展するリスクも考えられます。
密室に2人で遭わない
マッチングアプリで知り合った人と会う際には、密室や人の少ない場所で会わないことが基本です。
性被害や暴力だけでなく、金銭トラブルに巻き込まれるリスクもあります。
特に初対面の相手とは、できるだけ公共の場所や人の多いカフェ、レストランを選びましょう。
相手が密室でのデートやホテルのような場所を提案してくる場合には、警戒心を強めることが大切です。
簡単に信用しない
マッチングアプリでは、相手の言葉を簡単に信用しないことが重要です。
相手が誠実そうに見えても、裏では意図的に嘘をついている可能性もあります。
特に、金銭のやり取りや個人情報に関する話が出た場合は、さらに慎重になる必要があります。
信頼関係を築くまでの時間をかけ、焦らずに慎重に相手を見極めましょう。
安全なマッチングアプリかどうか判断するポイント7つ
マッチングアプリを利用する際には、安全性をしっかりと確認することが重要です。
信頼できるアプリを選ぶことで、トラブルを未然に防ぎ、安心して新しい出会いを楽しむことができます。
以下に、安全なアプリを見分けるための7つのポイントを紹介します。
◼︎7つのポイント
- 「インターネット異性紹介事業」を提出しているか確認する
- 個人情報の管理を徹底している
- 24時間監視体制が置かれている
- 通報・ブロック機能がある
- 登録および利用に本人確認が必須
- 未婚もしくは恋人がいない人だけが利用できる
- 月額利用料金がかかるところを選ぶ
「インターネット異性紹介事業」を提出しているか確認する
信頼性のあるマッチングアプリかどうかを見極めるためには、そのアプリが「インターネット異性紹介事業」の届出を行っているか確認しましょう。
この届出は、公安委員会に提出が義務付けられており、アプリが法令に基づいて適切に運営されている証です。
届出がされていないアプリは、ユーザー保護の体制が不十分な場合があるため、避けたほうが良いでしょう。
アプリの公式サイトや利用規約のページで、届出番号が明示されていることを確認するのがポイントです。
この確認を怠らずに行うことで、信頼できるアプリを選び、安心して利用を始められます。
個人情報の管理を徹底している
マッチングアプリを選ぶ際には、個人情報の取り扱い方にも注意が必要です。
信頼できるアプリは、利用者の個人情報を適切に管理していることを示すために、TRUSTeやプライバシーマークなど、第三者機関からの認証を取得しています。
こうした認証は、アプリがデータ保護に力を入れている証であり、ユーザーのプライバシーを守るための対策が徹底されていることを示しています。
公式サイトやアプリのプライバシーポリシーで、認証の有無を確認し、信頼性を判断しましょう。
24時間監視体制が置かれている
安全なマッチングアプリは、24時間体制での監視を実施しています。
この監視体制により、ユーザーの安全を守り、不適切な行動やアカウントを監視することが可能です。
アプリ内での不適切なメッセージやトラブル発生時には、運営チームが迅速に対応する仕組みが整っています。
特に、トラブルや迷惑行為が起きやすい夜間においても、しっかりと対応してもらえるか確認しておくと安心です。
24時間の監視体制があるかどうかは、公式サイトやアプリ内の説明で確認できます。
通報・ブロック機能がある
ユーザーの安全を確保するために、通報やブロック機能の充実も重要なポイントです。
不快なメッセージを受け取った際や危険な人物に遭遇した場合に、簡単に相手を通報し、ブロックできるシステムが整っていることが理想です。
この機能を活用することで、万が一の際に自分を守ることができます。
また、運営が通報に対して迅速に対応するかどうかも、信頼性を判断する基準となります。
登録および利用に本人確認が必須
信頼性のあるアプリは、登録時に本人確認を必須としています。
これにより、身元が明確な利用者だけがアプリを利用できるため、不正なユーザーやトラブルの発生を防ぐことができます。
本人確認には、運転免許証やパスポートの提出が求められることが多く、利用者が安心してアプリを使用できる環境が整っています。
未婚もしくは恋人がいない人だけが利用できる
安全性が高いアプリでは、未婚者や恋人がいない人限定で利用を許可する仕組みが整っていることが一般的です。
このルールにより、既婚者や恋人がいる人の参加を抑え、不倫や浮気のリスクを減らすことができます。
恋活や婚活を真剣に考えている方にとって、この制限が設けられているアプリを選ぶことが重要です。
月額利用料金がかかるところを選ぶ
安全なマッチングアプリの多くは、月額利用料金がかかる設定になっています。
これは、真剣に出会いを求めているユーザーを集めるためであり、料金が高いほど利用者の本気度が高いことが期待されます。
また、有料のアプリは運営費をしっかりと確保し、安全対策やサポート体制を整えることが可能です。
一方、ポイント制のアプリは注意が必要です。
メッセージを送信するとポイント消費される仕組みになっているため、ポイントを無駄に消費させようとするサクラがいる可能性があります。
月額料金のマッチングアプリであれば、運営がサクラを用意するメリットがないので、サクラがいる可能性も限りなく低くなります。
安全性の高いおすすめマッチングアプリ4選
マッチングアプリは多くの種類があり、それぞれ安全性や特徴が異なります。
この記事では、安全性が高く、運営体制やサポートが充実しているおすすめの4つのアプリを紹介します。
これらのアプリは、会員の質や運営の信頼性が高く、初心者でも安心して利用できることが魅力です。
◼︎4つのおすすめアプリ
- with(ウィズ)
- ペアーズ
- Omiai(オミアイ)
- ゼクシィ縁結び
with(ウィズ)
こんな人におすすめ
- 心理テストや性格診断を楽しみながら相手を見つけたい人
- 価値観や相性を重視して、じっくり相手を選びたい人
- 上場企業が運営している信頼性の高いアプリを使いたい人
with(ウィズ)は、心理テストや相性診断を通じて、内面の相性が合う相手と出会えるマッチングアプリです。
※引用元:with
運営会社は上場企業で、TRUSTe認証やIMS認証を取得しており、個人情報の管理や本人確認が徹底されています。
また、24時間365日の監視体制が整っており、サクラや業者対策も万全です。
さらに、アプリ内通話機能を導入しており、連絡先を交換せずに相手の人柄を確認できるため、安心してデートの約束ができます。
アプリ名 | with(ウィズ) |
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利用目的 | 恋活 |
年齢層 | 20代前半〜30代前半 |
特徴 | 内面・価値観でマッチングできる機能が充実 |
会員数 | 約800万人以上 |
料金(税込) | 1ヶ月プラン:3,600円/月 3ヶ月プラン:3,000円/月 6ヶ月プラン:2,217円/月 12ヶ月プラン:1,833円/月 1週間プラン:1,400円/週 ※21歳以下限定 |
会社名 | 株式会社with |
住所 | 東京都渋谷区恵比寿1丁目19−19 恵比寿ビジネスタワー17F |
- 心理テスト・好みカードなど、AIマッチングの精度を高める機能が充実
- 恋人を作りたい20代の若者におすすめ
- 1日100,00組以上がマッチング!独自機能が複数あり出会いやすい仕組み
ペアーズ
こんな人におすすめ
- 幅広い年齢層の中から、多くの出会いを探したい人
- 安心して利用できる厳重な本人確認が求められるアプリを使いたい人
- 恋愛目的だけでなく、結婚も視野に入れて相手を探したい人
ペアーズは、日本国内最大規模のマッチングアプリで、累計会員数は2,000万人を超えています。
このアプリは、厳格な本人確認制度を導入し、会員の質を保っています。
特に、身分証明書の提出が必須であるため、年齢や身元を偽ったユーザーの排除が徹底されています。
※引用元:ペアーズ
さらに、通報・ブロック機能が充実しており、迷惑ユーザーを迅速に排除する仕組みがあります。
料金体系も月額制で、真剣な出会いを求める人に向いています。
当サイト限定!お得な招待コード
招待コード「yshu1oU」を入力して有料プランに加入すると2,000円分の電子マネー(PayPayなど)がもらえる!
まずは無料でDLして、良い相手とマッチングしたら招待コードを使ってお得に有料プランに切り替えるのがおすすめ!
アプリ名 | Pairs(ペアーズ) |
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利用目的 | 恋活・婚活 |
年齢層 | 20代〜30代 |
特徴 | 「価値観マッチング」で相性の良い相手とマッチングできる |
会員数 | 約2,000万人以上 |
料金(税込) |
1ヶ月プラン:2,980円/月 3ヶ月プラン:2,560円/月 6ヶ月プラン:1,990円/月 12ヶ月プラン:1,080円/月 |
会社名 | 株式会社エウレカ |
紹介コード | yshu1oU コード登録で2,000円分のえらべるPayがもらえる! |
- 国内最大級の会員数(約2,000万人以上)
- ビデオデート機能で、オンラインで事前に会話できる
- コミュニティ機能が充実しており、趣味のあう相手とマッチングしやすい
Omiai(オミアイ)
こんな人におすすめ
- 真剣に結婚を考えている人
- 年齢層が30代以上の利用者が多いアプリで婚活したい人
- 長年の実績があり、信頼できるアプリを使いたい人
Omiaiは、2012年にサービスを開始した、歴史のあるマッチングアプリです。
もちろんOmiaiもインターネット異性紹介事業の届出を行っており、法令に基づいた運営がされています。
※引用元:Omiai
24時間365日の監視体制を敷いており、不適切な行動やプロフィールのチェックを継続的に実施しています。
また、月額制の料金体系であるため、真剣な利用者が多く、質の高い出会いが期待できます。
加えて、利用者の中でも30代以降の婚活を考えている人が多いのが特徴です。
アプリ名 | Omiai(オミアイ) |
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利用目的 | 婚活・恋活 |
年齢層 | 20代後半〜30代 |
特徴 | 結婚を見据えたまじめな出会いを探しているユーザーが多い |
会員数 | 約1,000万人以上 ※2024年7月時点 |
料金(税込) |
1ヶ月プラン:3,900円~4,900円/月 3ヶ月プラン:3,267円~3,933円/月 6ヶ月プラン:2,467円~2,967円/月 12ヶ月プラン:1,900円~2,317円/月 |
会社名 | 株式会社Omiai |
住所 | 東京都渋谷区宇田川町40番1号 |
累計マッチング数 | 累計1億組マッチング ※2023年6月時点 |
- 婚活目的の真剣なユーザーが多い
- 細かい検索やフィルター機能が充実で理想の相手を探しやすい
- 「イエローカード」機能などセキュリティも万全
ゼクシィ縁結び
こんな人におすすめ
- 結婚を前提とした真剣な出会いを求めている人
- 専任のコンシェルジュのサポートを受けながら婚活を進めたい人
- ゼクシィブランドの信頼性を重視している人
ゼクシィ縁結びは、結婚情報誌「ゼクシィ」が提供する婚活特化型のマッチングアプリです。
ゼクシィブランドの信頼性に加え、専属コンシェルジュのサポートを受けられる点が大きな魅力です。
特に、デート日程の調整を代行してくれる「お見合いコンシェルジュ」機能が人気です。
※引用元:ゼクシィ縁結び
また、本人確認や収入証明の提出が義務付けられており、安全性が高いことでも知られています。
このアプリは、婚活に真剣なユーザーが多く、結婚を前提にした出会いを求める人に最適です。
【段階別】危険人物か判断するためのチェックリスト
マッチングアプリを利用する際には、相手のプロフィールやメッセージ内容、そして実際のやり取りの中で、危険人物かどうかを見極めることが非常に重要です。
特に初対面の相手には警戒心を持ち、疑わしいポイントをチェックすることがリスク回避につながります。
ここでは、段階別に確認すべきポイントをまとめたチェックリストを紹介しますので、安全にアプリを利用するための参考にしてください。
◼︎5つのチェックポイント
- プロフィールはここをチェック
- メッセージではここをチェック
- 連絡先交換するときはここをチェック
- デートの約束をするときはここをチェック
- デート中はここをチェック
プロフィールはここをチェック
・収入が異常に高すぎる
・年齢と職歴に一貫性がない
・過度に加工された画像
プロフィールのチェックでは、「年収1000万円以上」や「大企業の経営者」といった、過度に高い収入を誇張している記述がある場合、詐欺のリスクを疑うべきです。
多くの詐欺師は、高収入や華やかな生活を強調して相手の信用を得ようとします。
また、年齢に対してキャリアが不釣り合いな場合や、肩書きが現実的でない場合も注意が必要です。
たとえば、若い年齢で「企業の役員」を自称するなど、矛盾が見られる場合は年齢詐称の可能性があります。
さらに、プロフィール写真が過度に加工されていたり、プロによるスタジオ撮影のような完璧な写真が多い場合、他人の写真を流用しているケースやAI生成画像であるリスクもあります。
プロフィールの段階から疑わしい点をしっかりチェックし、相手の信頼性を慎重に見極めることが大切です。
メッセージではここをチェック
・日本語の文脈が変
・副業収入がある、複数の事業を展開している
・仕事の相談に乗る、仕事を紹介するなど、アピールしてくる
・勤務先や本名などプライベートを詳しく聞いてくる
・URLリンクが送られてくる
メッセージのやり取りでは、日本語の文脈が不自然であったり、言葉の使い方が間違っている場合には、外国人や詐欺業者の可能性が考えられます。
また、「副業で成功している」や「複数の事業を運営している」など、金銭的なアピールが目立つ場合には、マルチ商法の勧誘のリスクがあります。
さらに、仕事の相談や紹介をしようと持ちかけてくるケースでは、金銭的なトラブルに発展する危険性があるため要注意です。
プライベート情報をしつこく聞いてくる場合や、外部サイトへのリンクを送ってくる場合も、個人情報の悪用や詐欺に巻き込まれる可能性が高いため、絶対にクリックしないようにしましょう。
連絡先交換するときはここをチェック
・LINE交換をしつこく迫る、もしくはすぐにLINEに移行しようとする
・LINE以外の連絡先を交換したいと言ってくる
・LINEに移行した後に態度が豹変した
連絡先を交換する際、相手がしつこくLINEを要求してくる場合には、警戒が必要です。
これは、LINEのIDを悪用されるリスクや、勧誘目的の可能性があります。
また、LINE以外の連絡手段(カカオトークなど)を指定してくる場合も、個人情報を収集する目的や、業者である可能性が高いです。
さらに、連絡先を交換した後に相手の態度が豹変し、急に会おうと迫ってくる場合は、「ヤリモク」やマルチ商法の勧誘目的である危険性が高まります。
デートの約束をするときはここをチェック
・2人きりで車に乗せようとする
・カラオケや個室居酒屋など密室の場所を選んでくる
・昼間に会おうとしない
・電話やビデオ通話を断り、いきなり会おうとする
デートの約束をする際、相手が2人きりで車に乗せようとする場合は、性被害や金銭トラブルのリスクが伴います。
密室のカラオケや個室居酒屋を提案する場合も同様です。
薬を盛られたり、窃盗被害に遭う可能性もあります。
また、昼間に会おうとせず、夜間のデートを強く希望する場合には、相手の目的を疑うべきです。
電話やビデオ通話を避け、いきなり会おうとする人も、相手の身元や誠実さを確認する前に会いたい意図が見え隠れしています。
デート中はここをチェック
・過度に距離を詰めてくる
・強引に飲酒を勧める
・高額な食事やプレゼントを要求してくる
・金銭的な話題を頻繁に持ち出す
・話が一貫しておらず、行動が矛盾している
デート中は、相手の行動や言動に注目しましょう。
過度に距離を詰めてきたり、強引に飲酒を勧めてきたりする場合は、相手の意図を警戒する必要があります。
また、相手が金銭的な話題を持ち出してきた場合は、詐欺や勧誘の可能性があるため注意が必要です。
デート中でも、危険を察知したら早めに切り上げる勇気を持ちましょう。
危険を回避して安全にアプリを利用しよう
マッチングアプリは、素晴らしい出会いの場を提供してくれますが、一方で悪意を持つ人物とのトラブルのリスクも存在します。
この記事で紹介した【段階別】のチェックリストを活用することで、危険人物を事前に見極め、安全にアプリを利用することが可能です。
プロフィールやメッセージの内容、連絡先交換の際の挙動、デートの約束やデート中の行動など、各段階での警戒が大切です。
特に、相手の言動に不審な点があれば、無理に信じたりせず、距離を置くことが重要です。
この記事で紹介したマッチングアプリは、全てインターネット異性紹介事業届出済みの安全なマッチングアプリです。
無料で始められるので、まずは複数のアプリをダウンロードしてみて、どんな人とマッチングできるか試してみてください。
もし良い人とマッチングできたら、課金してメッセージを送って仲を深めていきましょう。
安全対策をしっかり行いながら、楽しい出会いを見つけてください。
綾香
Hiro
自身がマッチングアプリを使ってきた実体験をもとに、 200記事以上のマッチングアプリに関する記事を執筆。