眉毛脱毛のメリットとは？キレイな眉で印象アップ

「眉毛」には、

• 頻繁に生えてくるため整えるペースが速くなってしまう
• 顔の印象を決める重要なパーツであるためセルフケアで気を遣う
• 皮膚が繊細な部位であるためアフターケアが必須

などの特徴があります。

そこでおすすめしたいのが、サロンやクリニックでの専門的な「眉毛脱毛」です。

ここでは4タイプの眉毛脱毛の特徴、おすすめのサロン・クリニック、眉毛脱毛に関する注意点などについて解説していきます。

眉毛脱毛の範囲は？

眉毛脱毛では、眉毛周辺のムダ毛を脱毛することが可能です。

顔脱毛としてプランに含まれている場合や、部分脱毛として眉毛のプランがあるなど、サロン・クリニックによってさまざまなので事前に確認しましょう。

具体的には、眉間や眉上、眉下を脱毛することが多いです。

目に近い部位である眉下はNGとなっているところもあるので注意してください。

眉毛脱毛のメリット5選

では、それぞれについて解説します。

整った形を長くキープできる

サロンやクリニックで一度形を整えれば、そのデザインを長くキープできます。

これにより毎日眉を整える時間・労力をカットできますし、「セルフケアによるデザインミス」もなくなります。

自己処理をすると左右非対称になりやすいなど、アイブロウが苦手な方にとっても眉毛脱毛はおすすめです。

セルフケアの機会が減る

眉毛脱毛をすれば自己処理の回数が減ります。

眉毛付近の黒く太いムダ毛は、剃ってもすぐに生えてくるためセルフケアの機会が多くなってしまうものです。また、剃り跡や黒いボツボツなどが残る可能性もあります。

ですがサロンやクリニックで眉毛脱毛をすればこの問題をほぼ解決できます。

眉周りの毛穴の開きや肌荒れを和らげることができる

眉毛脱毛を行えば、自己処理による毛穴開きや肌トラブルを防ぐことが可能です。

毛抜きやシェーバーなど肌にダメージを与える行為を減らすことができれば、赤み、色素沈着、毛穴開き、ニキビ、肌荒れなどのリスクが下がります。

身支度を時短できる

眉毛脱毛で理想の眉毛のデザインになると、メイクの時間を大幅に短縮できます。

アイブロウで眉毛の形を整えなくても、素肌の状態できれいに整っているのは嬉しいポイントです。

忙しい朝の身支度が楽になるだけでなく、夜勤中の肌を休めることもできます。

顔の印象が良くなる

眉毛は、人の第一印象を決める重要なパーツといっても過言ではありません。

ボサボサと生やした眉毛は、場合によって不潔に見えることもありマイナスイメージとなることも。

眉毛周辺のムダ毛がなくなれば、清潔感のある顔立ちになります。

眉毛脱毛のデメリット・注意点

メリットの多い眉毛脱毛ですが、いくつか注意しなければならないポイントがあります。

後悔しないためにも、下記3点は押さえておきましょう。

ではそれぞれについて解説します。

後から眉毛の形を変えにくい

眉毛脱毛をすると、基本的には脱毛した部分は毛が生えてきません。

ワックス脱毛やサロン脱毛などの「また生えてくる」とされている形式でも、体質によっては、もう生えてこなくなる可能性が少なからずあるのです。

後悔しないためにも、眉毛脱毛を行う際は、下記の項目に沿ってデザインを決めましょう。

骨格診断やコスメカウンターでプロにアイブロウを描いてもらうと、似合う形が分かることもあります。

施術直後は肌荒れなどのリスクがやや上がる

施術直後は、眉毛周辺の肌荒れ、赤みなどが発生しやすくなります。

ダウンタイムを少なくするためにも、施術後に保湿・クーリングすることは大切です。

サロン・クリニックで施術後にどのようなケアを行っているかチェックしておきましょう。

また、セルフケアの方法・注意点は以下の通りです。

敏感になった眉毛は、必要以上に刺激を加えてはいけません。

丁寧に保湿をすることで赤みも軽減していきます。

痛みを感じやすい

皮下脂肪が少なく骨がすぐ真下にある眉毛周辺は痛みを感じやすい部位です。

脱毛の種類によって、痛みを軽減する方法も異なるので、チェックすべきポイントといえます。

自分に合った脱毛方法を選んで理想の眉毛を手に入れましょう

眉毛脱毛のタイプは全部で4タイプ

眉毛脱毛には主に4タイプあります。

では、それぞれの特徴を詳しく解説します。

医療脱毛：施術回数が少ない

メリット	5～8回の施術で済む 眉毛のセルフケアの機会が減る 毛穴の引き締めが望める（眉周りの皮膚が荒れにくくなる） 効果が長期的に続く（永久脱毛）
デメリット	処理後は形を変えにくい やや痛くなりやすい

「脱毛効果」を優先するのであれば医療脱毛がおすすめです。

ただ、医療脱毛だからこそ、一度脱毛すると形を変えにくいということも覚えておきましょう。

また、細かな調整が難しいレーザーは、ハンドピースの小さな脱毛器があるかチェックすることをおすすめします。

サロン脱毛：デザイン性が高い

メリット	痛みが小さい 美肌ケアをしてくれるサロンもある（繊細な眉周りの肌には嬉しいサービスです） セルフケアの機会が減る
デメリット	濃い毛に対して効果が発揮されるまでの期間がやや長い また生えてくる場合も

サロンでは「永久脱毛」ができませんから、処理してもまた生えてくるケースがあります。

しかし、毛の生えるスピードを遅くすることは可能なので、お手入れの手間は減るでしょう。

ニードル脱毛：眉毛のデザインをしっかり整える

メリット	再度生えることがほぼない デザインがしっかり決まる 1回の脱毛で形を整えることが可能
デメリット	痛みが強い 施術後はデザインを変えにくい

ニードル脱毛では微細な針を毛穴に通し、電気を流して、発毛を阻害します。

毛根や毛乳頭に、針先を沿わせることで、毛の生える組織を破壊する方法です。

毛穴1本ずつにアプローチしますから、デザインがしっかり決まります。

ただ、ニードルを使いますから痛みは強いです。

不安であれば麻酔を使える医療機関を利用しましょう。

※ニードル脱毛についてはこちらの記事でより詳細を解説していますので、合わせて参考にされてみてください。

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ワックス脱毛：安い＆手軽

メリット	安い 基本的にまた生えてくるためたびたびデザインを変えられる
デメリット	継続して通わなければならない 自分で行うと肌荒れのリスクが高くなる

ワックス脱毛では、「専用のワックスを塗布する→剥がす」ことによって眉毛を処理します。

そのため気軽ですし、脱毛効果が1～2週間は継続します。

また、ワックス脱毛は自分でも行えます。

セルフケアと、サロンでのワックス脱毛の違いは以下の通りです。

ご自身に合う方を選んでください。

セルフケア	手軽で安い 強引に剥がすなどして肌に強い負担をかけてしまう場合もコツがいるため、まずはやり方を習得する必要がある
サロン	セルフケアよりもお金がかかる 肌への負担が少ない プロが行うため確実性が高い

眉毛脱毛が可能な医療脱毛クリニック5選

それでは3院について詳しく解説していきます。

聖心美容クリニック：眉周りプランで形を整える

ウィクリニック：眉下つきの顔脱毛ができる

アリシアクリニック：全身脱毛もしたい方におすすめ

フレイアクリニック：顔脱毛で眉間もすっきり仕上がる

トイトイトイクリニック：アートメイクでお手入れ不要に

眉毛脱毛が可能な脱毛サロン3選

では、それぞれについて解説します。

エステティックTBC：針脱毛で細かなデザインが可能

ディオーネ：眉間を含む額脱毛プラン

ラココ：眉上・眉間脱毛が1回3300円（都度払い）

眉毛脱毛に関するよくある質問

ここでは、眉毛脱毛に関するよくある質問についてお答えします。

眉毛脱毛の前に毛抜きで手入れしても良い？

毛抜きを用いると以下の問題があるため、行ってはいけません。

ですから毛抜きでセルフケアをするのは厳禁です。

下記を参考にして、施術前に適切な準備をしましょう。

眉毛脱毛で失明する可能性があるって本当？

眉毛脱毛では、目に近い部分にレーザーを当てるため、万が一直接見てしまうと非常に危険です。

施術の際は、アイホール全体を包む保護器を装着するので、リスクにしっかり対策をして行ってくれます。

眉毛脱毛を医療脱毛やサロンで行う方は、目元を守る必要性を事前に知っておきましょう。

眉毛脱毛は何回で完了する？

眉毛脱毛の施術回数は、医療脱毛なら約5、6回といわれています。

また、サロン脱毛の場合は抑毛の効果しか得られない、形が整うまでに15回以上かかる場合も少なくありません。

眉毛の量や太さによっても完了までの回数は変わるので、無料カウンセリングで聞いてみましょう。

眉毛アートメイクって何？

眉毛アートメイクとは、表皮に色素を入れて眉毛のデザインを形づくる施術のことです。

針を使った医療行為なので、看護師や医師が行います。

施術には2時間程かかりますが、きれいな眉毛が持続するため、メイクをしなくても良いということが大きな利点です。ただし、最長3年は消えないものなので、自分に合ったデザインを決める必要があります。

眉毛脱毛のメリットはとても大きい

眉毛は、顔の印象を大きく変える非常に重要なパーツです。

だからこそサロンやクリニックによる眉毛脱毛を検討してはいかがでしょうか。

改めて眉毛脱毛のポイントを挙げます。

※医療脱毛には基本的に保険が効きません。