女性のデリケートゾーンを総称した脱毛でもあるVIO脱毛は、部位が部位なだけに、一見敬遠されがちな脱毛部位のようでもありますが、実はとても人気の高い脱毛部位です。
常に人目に触れる部位ではないにもかかわらず、脱毛部位として人気が高い理由がたくさんあり、このラインを脱毛することのメリットの大きさを、世の中の女性はよく知っているのです。
その一方で、VIO脱毛にまだまだ抵抗を感じる女性がいることも事実ですが、そんな女性たちがVIO脱毛に対して抵抗を感じてしまう理由に、施術時の体勢があります。
では、VIO脱毛の施術を受ける際には、いったいどのような体勢で施術を受けるのでしょうか。
目次
VIO脱毛に抵抗を感じる理由はたくさん
VIO脱毛の経験が無い人に、この部位の脱毛に抵抗を感じる理由を尋ねると、痛みに関する不安の声が多くありました。
確かにVIOラインは、太くて黒い毛が多いことから、施術時に痛みを感じやすい傾向にあります。
「すごく痛そう」という不安が大きく、施術に踏み切れないという人がたくさんいるものです。
その次にあげられる理由が、「施術時の体勢」についてです。
そもそも、デリケートゾーンを人に見せること自体に抵抗を感じる人も多くいますが、施術時の体勢を気にする声も多く、どんなスタイルで施術してもらうのか、よくわからないからこそ抵抗を強く感じるという人もいます。
また反対に、その体勢を知っているからこそ、脱毛したくても羞恥心の方が勝ってしまい、なかなか脱毛に踏み切れないという人もいます。
VIO脱毛にかかる施術時間は長いものではありませんが、施術してもらう時間をどう過ごすかは、とても大事なことです。
恥ずかしい思いを乗り越えて、しっかり脱毛してもらえるかどうか不安に感じる人も多くいます。
実際のVIO脱毛の時の体勢について
≪Vライン≫
Vラインとは、水着や下着を着用した際に、正面から見てできる三角形のラインのことを言います。
三角形のラインの内側に生えているムダ毛の毛量を減らす脱毛方法や、毛の長さや量を調整しながら全体的なバランスを整える脱毛方法、好きな形にデザインしながら脱毛してもらう脱毛方法など、Vラインの脱毛方法は多種多様です。
多くのサロンやクリニックでは、施術時は紙でできた簡易パンツを着用します。
ベットに仰向けに寝た状態で、施術する部分だけが見えるように、紙パンツを少しずつずらしながら照射していきます。
紙パンツや下着は着用せず、タオルを上からかけて隠し、タオルをずらしながら施術するところもありますが、すべて丸見えの状態で施術することはほとんどありません。
≪Iライン≫
Iラインとは、女性器を挟んだ左右両サイドの縦のラインのことをさし、VIO脱毛の中でも最もデリケートな部分の脱毛でもあります。
女性器の粘膜が近いため慎重に施術をする必要があり、それなりの技術も必要となる部分です。
本当の意味でも真のデリケートゾーンにあたることから、施術時の羞恥心がさらに増すところでもありますが、その分衛生面的なことを考えても、脱毛するメリットが非常に高い部分です。
施術時の体勢は、Vライン脱毛と同様、紙パンツを履いた状態でベットに仰向けに寝て、施術する側の片膝を立てた後、横に倒して施術します。
紙パンツの代わりに、タオルで隠しながら施術するところもありますが、照射する部分だけが見えるように、少しずつ紙パンツやタオルをずらしながら施術する点は、同じです。
≪Oライン≫
Oラインとは、肛門周りの脱毛を言います。
肛門からおおよそ半径2㎝前後辺りを対象部位としているところが多く、こちらも脱毛するメリットが非常に高い部位です。
肛門周りとなるとさらに羞恥心が増し、脱毛の施術を受けるハードルも上がってしまいそうですが、1度経験するとその感覚に慣れてくることから、抵抗力も羞恥心も、少しずつ減少していくことがほとんどです。
施術時は、ベットにうつ伏せになった状態のまま、お尻を少し引っ張られながらの施術になります。
お尻以外の部位は、タオルやブランケットで隠してもらうところがほとんどです。
より施術しやすいように、四つん這いになって施術するところもありますので、心配な時は事前に確認することをおすすめします。
最初は怖かったけど…体験した人の感想
では、実際にVIO脱毛を体験した人は、施術時にどんなことを感じたのでしょうか。
インターネットの口コミサイトを中心に、VIO脱毛経験者の声を調査してみました。
すると、体験者のほとんどの人が施術回数を重ねるごとに、その体勢にも慣れてくることがわかりました。
実際に施術する前までは、羞恥心から抵抗を強く感じる人がたくさんいますが、実際施術してもらうと、次第に慣れてきたという感想を持つ人が多くなっています。
大事な部分を人に見られることの恥ずかしさが、やがて脱毛するためには仕方ないという覚悟に変わり、さらには施術が進むたびに脱毛できる喜びの方が上回ることで、羞恥心も薄れていくことがわかります。
恥ずかしさに耐えられず、脱毛を途中でやめるような人がほとんどいないことからもわかるように、慣れてしまえば気にするほどの体勢ではない、ということがわかります。
「案ずるより産むが易し」という感覚で取り組むと、意外と簡単に施術に入れるものです。
スタッフに見られるのが恥ずかしい
羞恥心がいずれ和らぐ理由は、施術してくれる側であるスタッフの方の対応にもあるでしょう。
施術するスタッフの方は、VIO脱毛の経験が豊富な人ばかりであり、女性のデリケートゾーンを見慣れているものです。
施術される側の羞恥心を察知し、見慣れているから気にすることないことを伝え、リラックスさせてくれることで、恥ずかしさや気まずさもだいぶ和らいでいきます。
こちらが恥ずかしいと感じるほど、施術するスタッフの方は、意外と何も感じていないものです。
そのことを知るだけでも、VIO脱毛の体勢に関する不安は、いくらか払しょくされていくでしょう。
まとめ
VIO脱毛を検討した際に、真っ先に頭をよぎるのは、施術時のその体勢でしょう。
痛みも気になるところですが、羞恥心が大きすぎるとチャレンジしようという気持ちさえ萎えてしまいます。
ですが、施術するスタッフの方々はVIO脱毛に慣れている人ばかりであり、女性の大事な部分を見慣れている人たちばかりです。
こちらが思うほど施術する側は何も感じていないことが多く、羞恥心を乗り越えて得られるメリットの方が、はるかに大きいことにいずれ気づくでしょう。
どんな体勢で施術してもらうのかを事前に詳しく知ることで、恥ずかしさも多少和らいでくれるはずです。
メリットが大きいせっかくのVIO脱毛を、恥ずかしさから諦めるのは、あまりにももったいないものです。
恥ずかしさのその向こう側にある、脱毛できる喜びに焦点をあててチャレンジしてみることを、ぜひおすすめします。
ビー・エスコートでは、VIOの施術も行っております。一部分ごとの照射範囲が広いため、より効率良く脱毛することが可能です。脱毛機器は国内最新機器の光脱毛を使用しております。お痛みもほぼなく、ご安心して施術を受けていただけます。
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