折角夏場のプールの為に脱毛をしたのに、すぐにプールに入れないってどういうこと?!と、なんだか不満がたまってしまいますよね。
脱毛後はやってはいけないことが多くなってしまいます。そしてその中の一つにプールも挙げられます。実は脱毛後すぐにプールに行ってはいけない理由はたくさんあるのです。
なぜ脱毛後にプールに行ってはいけないのか、一つずつ理由を見ていって、納得してから脱毛してくださいね。
そしてできる範囲内で夏のレジャーを楽しんで、綺麗にした肌を見せつけちゃいましょう!
目次
脱毛した後すぐにプールに行けない理由
脱毛をした後にプールに行ってはいけない理由は、ずばり肌が弱ってしまっているからです。
いつもは平気なことでも、肌が弱っているときに行うと思わぬ事故を招くことになります。
肌が弱ってしまう原因は脱毛の光です。
脱毛は、特殊な光によって黒いものだけに熱が吸収されていきます。
すると毛穴の奥にある毛母細胞や毛乳頭にまで熱が届き、働きを抑制させていきます。
毛乳頭は毛細血管からの栄養を運ぶ役割をしている大切なところです。
そして毛母細胞はこの栄養を使って成長していきます。毛はこの毛母細胞が細胞分裂して固まったものです。ここがうまく機能しないと、毛が生えなくなってしまいます。脱毛はあえて毛母細胞を弱らせていくことで、毛が生えないようにしていきます。
しかし、黒いものだけに反応する脱毛の光ですが、実際は肌にも少なからず影響を受けています。
肌にまんべんなく光が当たっているので、本当に軽い火傷を負った肌の状態になってしまっています。
そのため、肌のバリア機能が低下してしまって、少しの刺激でも肌に炎症を起こしてしまい、最悪の場合痕に残ってしまうこともあるのです。
その危険性からサロン側では、脱毛してしばらくはプールをはじめ、海や温泉や岩盤浴、マッサージといった肌に刺激があるものはやらないようにお願いしています。
いつからいける?これもやっちゃダメな理由
脱毛に行くとやってはいけないことも当然増えてしまいます。しかし、ある程度節度を守れば日常生活に支障がなく通えることもできます。
「雑菌」
プールに行ってはいけない理由として、たくさんの人がいることがあげられます。
プールの水はとても汚いです。
普段は気にならないかもしれませんが、肌が弱っているときに雑菌だらけのプールに入ると弱っているところがすぐに反応してしまいます。
脱毛しているときは、肌だけでなく毛穴も弱っています。そこに雑菌が入ってしまうと、毛嚢炎やニキビみたいな炎症を起こしてしまう原因になってしまいます。
「日焼け」
脱毛での天敵は日焼けです。日焼けの原因である紫外線は肌にとってあまりよくありません。刺激が強いので、紫外線は浴び続けていると肌の老化にもつながってしまいます。
肌が弱くなっている状態で紫外線を浴びてしまうと、肌が炎症してしまいシミになったり、水膨れのような症状がおきることもあります。
また日焼けは紫外線を浴びてメラニンを生成して皮膚を黒くしていきます。肌が黒くなると光の脱毛器が反応してしまい火傷の恐れが出てしまいます。
そのため施術を断る場合や、出力を抑えた施術になります。すると、脱毛の効果が弱くなってしまいます。
「プールの塩素」
塩素はプールの中の雑菌を消毒してくれるものです。しかし塩素は濃度が薄まっているとはいえ体にはとても刺激が強いものです。
プールって最後に真水で洗い流しますよね。肌が弱っていなくても刺激が強いので最後に塩素もとっているんです。
もともと刺激が強いので、弱っている肌だととくに影響が出やすくなってしまいます。
「激しい運動」
実はプールに入ってただ歩いているだけでも激しい運動になってしまいます。
歩くだけでも、水の中だと抵抗があります。養成ギブスを付けて運動しているのと同じようなものです。
激しい運動をすると体温が一気に上がってしまいます。すると、肌が熱くなり刺激になってしまいます。
血行が良くなりすぎるのも肌への影響が出てしまいます。
紫外線だけ見てみれば夜にプールに行けばいいじゃん!って思うかもしれませんが夜のプールも雑菌や塩素はありますので、避けたほうが良いです。
でも実際夏場のプールにはいきたいですよね。
プールや温泉、岩盤浴やマッサージなど肌に刺激があるものについては、脱毛の施術をしてから1週間は置いた方がよいでしょう。
肌の調子があまりよくないなと感じるのであれば、10日から2週間ほど開けてください。
そして日焼けをしないように気を付けて下さいね。
また、プールに入ってなにか少しでも刺激を感じたり、違和感があったりする場合は、すぐにプールから出て真水で洗い流してから肌の露出を控えて様子を見てくださいね。
もし行ってしまったらどうなる?
肌が弱っているのであればほんの少しの刺激でも炎症してしまう、なんて怖いですよね。
実際に脱毛後時間をおかないでプールに行ってしまった場合はどうなってしまうのでしょうか。
- 肌に炎症がおきた
- 毛穴に炎症がおきた
- 日に焼けた
- 紫外線によって水ぶくれになってしまった
- ひりひりと痛みを感じる
- 赤くなってしまった
などなど、たくさんのトラブルがあるようです。
このように、脱毛後にプールに行ってしまうと色々なことが起こってしまうんですね。
脱毛に行ってからはじめてプールに行ってはいけないといわれて驚いたなんて方もいます。
プールに限らず、肌が弱っているとき行うと炎症がおきて、最悪炎症が治らずに次の施術を断られることもあります。
シミになってしまうと施術するときに出力を弱めてしまうことになります。ひどいときはその箇所を避けて施術したり、施術を断ったりする場合もあります。これは日焼けでも一緒です。
日焼けは肌への刺激が強いので、脱毛している最中はあまり紫外線に当たらないようにしましょう。
炎症を起こしやすくなるばかりか、施術もしてもらえなくなる可能性があるなんて怖いですよね。
また、日焼け止めをしっかり塗っていても紫外線は肌に届いてしまいます。日焼け止めを塗っているからといって安心できるわけではありません。
夏場は紫外線をガードしてくれる洋服で肌を紫外線から守って、脱毛後のデリケートな肌を守りましょう。
計画的な脱毛で夏場に快適にプールへ行こう!
肌の露出が多いのはやはり夏場ですよね。冬場だと肌を隠すことが多くなりますので、脱毛を本格的に考えるのは夏になります。
しかし、先ほどもお伝えした通り、夏場での脱毛はすぐにプールなど入れないことも多いですし、紫外線など肌にとって怖い敵がいるので夏場にやるのは少しリスクがありますのであまりおすすめしません。
脱毛を行う時期は、紫外線が出てくる前の時期がおすすめです。
また、夏場になる前もおすすめですが、3月以降は紫外線がどんどん強くなっていきますので、紫外線に当たらないように羽織るものを用意するなど工夫をしてくださいね。
脱毛店の夏場はとても混み合います。また夏場になる前の5月6月も人気が高くなっています。
プールに行って綺麗な肌を見せたい!となった場合、去年の夏から冬場ごろまでに来ておくと薄くなっている可能性があります。
人によって脱毛の効果は違うので、早めにきて脱毛を受けておくとよいでしょう。
脱毛後のプールは行けない?折角の夏に素敵な肌を見せるための方法のまとめ
脱毛をしているときにプールに行ってはいけない理由がこんなにあるなんて知りませんでしたね。
雑菌や紫外線、塩素、運動とプールには肌の刺激になるものが揃っているので脱毛後のデリケートな肌には刺激が強かったのですね。
普段は肌が少し乾燥しているかも?くらいであまり気にならないのですが、脱毛の光によって肌が少し弱ることを頭に入れておくとよいでしょう。きちんと脱毛後はケアをしてくださいね。また、脱毛をするのは紫外線も弱い冬場から初めておくことをお勧めしています。
夏場の脱毛後はあまり予定を入れないでゆっくり過ごして、普段とは違うライフスタイルを行うのもよいかもしれませんね。
ビー・エスコートでは、無料テスト脱毛を実施しております。お肌の水分量を計り、基準値に達さなかった場合は施術をお断りしております。国内最新型の光脱毛を使用しているため、お痛みもほぼなく、安心して脱毛することが可能です。
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