脱毛中に自己処理のおすすめの方法と、絶対してはいけない方法

脱毛をしたいなと感じる時って、ムダ毛を自己処理するのが面倒くさい、だったり、自己処理をしても処理痕が目立つなどのなにか、毛に対して不便を感じたからだと思います。

ムダ毛を処理する一番手っ取り早く綺麗になる方法は、脱毛です。

 

でも、脱毛中も実は処理は続けていかないといけません。脱毛は、一回の施術で終わることはなく、2~3ヶ月おきに12回ほど通う必要があります。

今回は、毛の処理の仕方のまとめと、おすすめのムダ毛の処理方法、また脱毛中にしてはいけないことをまとめてみました。

 

自己処理にかかる処理方法の種類

カミソリ

処理方法はたくさんの種類があります。

中には、ムダ毛の処理には向かないものや、脱毛をしているときに処理してはいけない方法もあります。

 

  • カミソリ
  • 電気シェーバー
  • 毛抜き
  • 脱毛器

 

以上が、家庭用でよく使われている自己処理の種類でとても多いものだと思います。

 

カミソリは、一番手軽に使えるので、よく使われています。気がついたときに簡単にムダ毛の処理を行えるのも魅力ですね。しかし、肌を削ってしまうので肌への負担がとても大きくなってしまいます。

 

電気シェーバーは、脱毛前の処理でも電気シェーバーである程度毛の処理をすることがあります。それだけ肌への負担は少ないのですが、肌に押し当てたりすると肌が削れてしまいます。使い方によって変わってきますし、ムダ毛を根元から綺麗にできないので、使い勝手は悪くなります。

 

毛抜きは、毛を抜くので肌だけでなく毛穴にとても負担がかかってしまいます。一番埋もれ毛などのトラブルも多いです。

 

脱毛器は、近頃人気な家で手軽にできる脱毛器です。サロンのような光が出ます。効果は脱毛というより抑毛に近いです。範囲が狭いので時間がかかることと、回数が決められていることが多く、カートリッジ交換しないといけない場合は別途金額がかかることや、決められた回数使ったら使い捨てのような脱毛器も存在します。

 

実は危険!? やる前に注意してほしい毛の処理方法

ワックス脱毛やテープ

除毛クリーム

といわれるものもあります。

 

ワックスやテープは、とても肌に負担がかかってしまいます。シールのようなものを肌に乗せ、一気にテープをはがすことで毛が一緒に抜けるというのがワックスやテープでの毛の処理方法です。毛が抜けるほどの粘着力だと、肌にとても強い負担がかかってしまいます。また、毛を抜くので、毛穴にもよろしくありません。あまりお勧めしない処理方法です。

 

除毛クリームは、クリームを塗ってクリームが当たっているところの毛を除毛してくれる方法です。おいておくだけで除毛してくれるので手軽ですが、毛に作用する成分が入っているので、肌にも当然よくないものです。肌が乾燥しやすくなるなど、肌に負担になるので使う際には気を付けてくださいね。

 

脱毛はムダ毛処理に向いている?

脱毛機器

脱毛はムダ毛処理にとても向いています。というのも、脱毛の光は、黒いものにしか反応しないようになっているので、肌にあまり負担をかけずにムダ毛を処理することが出来ます。

また、毛乳頭の毛が生える部分に作用することで、生える力をなくしていくほど脱毛の光は強いです。しかし、基本的に脱毛は一回の施術では終わりません。

同じ部位を12回ほど分けて照射していかないと効果が出ません。

 

それは、毛の周期が関係してきます。

毛の周期とは、その名の通り毛の生える周期のことです。実は私たちが目で見て生えている毛は、ほんの一部でしかありません。隠れている毛が沢山いるのです。

 

毛は、成長している毛、成長し終わって後は抜けていくだけの毛、休んでいる毛の三つに分かれます。それぞれ、成長期、退行期、休止期と呼ばれています。

脱毛で効果があるのは、このうちの、成長している毛である成長期の毛だけです。しかも成長している毛は、全体の30%くらいしかありません。そのため、休止期や退行期になった毛が成長期になったタイミングに合わせて施術していく必要があります。

 

しかし、脱毛は一度効果があれば比較的長く効果は持続してくれます。

12回通うのは長いなと感じる人でも、後からの効果があって満足したという声が多いです。そのくらい、ムダ毛に悩まされている方は多いのですね。

 

また、毛の周期の関係で、2~3ヶ月に一回の施術になります。これは、早すぎると効果が出にくいので、サロンの指示に従って予約を入れてくださいね。

 

脱毛中にしてはいけない、自己処理方法とは

ワックス脱毛

人気の脱毛ですが、脱毛の効果が表れるまでには少し時間がかかります。

その間は、自己処理をすることにもなりますが、脱毛中にしてはいけない自己処理方法がありますので注意してください。

脱毛中にやってはいけないムダ毛の自己処理方法で一番にあげられるのが「毛抜き」です。

 

毛抜きをしてしまうと、毛の周期が変わってしまい、脱毛の効果を得られない可能性があります。効果が感じられないということは、それだけ脱毛にかかる回数がかかってしまうことになります。

 

また、家庭用脱毛器も同じ理由で脱毛中の自己処理としては使わない方がよいでしょう。

ワックスやテープでの除毛も同じです。

 

一番おすすめなのは、シェーバーによる除毛です。肌の表面を優しくなぞるように毛を除毛していくと、肌にも毛穴にも負担がかかりにくくなります。

 

実はムダ毛の自己処理方法を誤ってしまうと、脱毛効果が感じにくくなるだけでなく、施術自体できなくなる可能性があります。

 

脱毛の機械は、黒いものに反応するようにできていますが、肌にも少なからず影響はあります。しかし、肌に傷がある場合や、肌に負担がかかってしまって色素沈着やアザになってしまった場合、日焼けした場合は施術が出来ない可能性もあります。その部分をよけての施術になったり、脱毛の機械の出力を下げての施術になったりすることがあります。

 

意外かもしれませんが、肌が乾燥しているだけで施術が行えないことがあります。

肌が乾燥しているとバリア機能が低下しているため、照射の刺激を受けやすくなってしまうためです。人によって、火傷のような症状が出てしまうことも。

肌への負担が続くと、お肌の乾燥や、傷、色素沈着といった脱毛が受けられないことがおきてしまいます。

 

肌にも毛穴にも優しい、自己処理を行ってくださいね。

 

まとめ

脱毛をしているときでも、すぐに効果が出るわけではなく、自己処理は行わないといけません。脱毛の最初のうちは施術が終わった後数カ月もすると脱毛前と同じように毛が生えてきます。次の施術まで時間があるので、その間はムダ毛の処理が必要になります。

たくさんのムダ毛処理方法の中から、肌にも毛穴にも優しい処理方法を選ぶと脱毛の効果も上がりやすくなります。

間違っても毛を抜く処理はしないでくださいね。

また、脱毛は回数を重ねれば重ねるほど効果を感じやすくなります。そのため、早めの脱毛をお勧めします。

ムダ毛の処理が気になったらすぐに脱毛に行くことや、夏場の毛が気になるのであれば冬のうちから行くことで、脱毛によるストレスが軽減されておすすめですよ。

脱毛が終わったら、今まで悩んでいたことが楽になります。

 

ビー・エスコートでは、国内最新機器の光脱毛を使用しております。ほぼ無痛なため、幅広い年齢層の方に愛されている脱毛サロンです。また、一か所ごとの照射範囲が広いため、より効率よく脱毛することが可能です。

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