VIO脱毛でパイパンを選んでも後悔しないのか、パイパン脱毛をした人の失敗談からこれだけは避けたい例を7つ紹介します。また、脱毛以外でパイパンにできる自己処理方やVIO脱毛に後悔・失敗しない8つの方法とサロン脱毛を利用する魅力を解説します。
目次
VIO脱毛(パイパン)はしないほうがいい?
「パイパンはしない方がいいのか?」この答えは、人によって異なります。
パイパンにしている人は多く満足しているという声は聞かれますが、後悔しないためには、人に合わせるのではなく自分の意思で決めることが重要です。
そうとは分かっていても、決められないからさまざまな情報を求めている方も多いことでしょう。
そこで、今回は「パイパンだとこういうシーンで後悔する」といった体験談をご紹介します。さらに、VIO脱毛をする前にチェックしておきたい8つの方法をご紹介しますので、VIO脱毛をする前に後悔したくない方や失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。
VIO脱毛で後悔?よくある失敗例
VIO脱毛でパイパンにして後悔したよくある失敗例が以下の通りです。
- VIO脱毛の施術時に痛みを感じやすい
- VIO脱毛の施術前の自己処理が面倒くさい
- VIO脱毛の施術日と生理日の調整が面倒くさい
- 温泉や婦人科で人に見られるのが恥ずかしい
- パートナーに驚かれそうで怖い
- デリケートゾーンの黒ずみやかゆみが辛い
- VIO脱毛をしたら元に戻せない
それぞれについて、どのような点で後悔してしまうのかを詳しく紹介していきましょう。
VIO脱毛の施術時に痛みを感じやすい
VIO脱毛でパイパンを目指す際、見た目云々の前に施術に後悔する方も多いです。
脱毛をする場合は、どの部位においても痛みを伴いやすいですが、VIOは特に痛みを感じやすいことを理解しておく必要があるでしょう。
VIO脱毛の際に痛みを感じる理由は、デリケートゾーンに近いため皮膚が薄く、元々敏感な部位である上にVIOはデリケートゾーンを守るため、毛量が多く密集しているためです。
加えてネックとなるのが、脱毛効果を得るためには施術を何度も繰り返さないといけないことでしょう。個人差はありますが、パイパンを目指す場合、サロンの場合は13〜18回、クリニックの場合は8〜12回は施術を受けなくてはいけません。
VIO脱毛は痛いし何回も施術を繰り返さないといけないことを理解していても、実際に施術を受け始めると、後悔するレベルの痛みに悩まされることがあるようです。
VIO脱毛の施術前の自己処理が面倒くさい
VIO脱毛でパイパンにする場合は、施術前にすべての毛を無くす必要があります。サロンでの施術時にVIOの部位に機械を当てるため、邪魔にならないように毛の自己処理を行うのです。施術日の前日にVIOの毛を剃るのですが、毎回面倒くさいと感じて後悔する方も多いようでした。単に毛を剃るだけですが、VIOの部位は非常に柔らかく剃毛も非常に面倒で後悔するポイントとなってしまうことがあります。
VIO脱毛の施術日と生理日の調整が面倒くさい
VIOの脱毛施術は、生理日と重なってしまうと受けることができません。
今までに、海水浴や温泉旅行を予定していた日に限って生理になってしまった経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。脱毛サロンでの施術に関しても生理日と施術日が重なってしまうケースがある場合は、施術日を変更して予約をし直さなくてはいけません。タイミングによっては、施術日が大きくずれ込んでしまい、嫌気がさすこともあるでしょう。サロンやクリニックは通いやすい日時からどんどん施術予約が埋まっていくため、随分と先になる可能性があります。また、施術日に生理が被らないかどうかも心配しなくてはいけません。VIO脱毛をするスケジュール調整が面倒となってくる点は理解しておく必要があるでしょう。
温泉や婦人科で人に見られるのが恥ずかしい
一般的にVIOに毛が生えているのが自然な姿のため、温泉に入った時に、VIOの毛が短くてブツブツして見え、パイパンで毛が全く生えていない姿でいると、視線を集めてしまうことがあります。
子宮検診や妊娠時、出産時などは下半身を丸出しにするため、看護師や医師などにはバッチリと見られてしまいます。
さらに注意したいのは、VIOの毛の有無や生え方だけでなく、女性器の形が露になりやすくなる点です。温泉を楽しむ時に女性器の形が丸見えになることもあり、恥ずかしさを覚えることもあるでしょう。
パートナーに驚かれそうで怖い
VIO脱毛は女性にとって人気がありパイパンを選ぶ方も増えていますが、パートナーができると、状況が一変することがあります。
パイパンの場合は全く毛がなくなるわけですから、外見の変化は大きく驚くポイントとなることに間違いないでしょう。パートナーがパイパンであることを考えると、驚き度合いを想像できるのではないでしょうか。
VIO脱毛にパートナーが抱く印象のアンケートをよく見かけますが、パイパンに賛成ではない意見が一定数存在するのも確かです。そのため、パートナーからの評価が怖くて、パイパンにしなければよかったと後悔する方もいるようです。
デリケートゾーンの黒ずみやかゆみが辛い
VIOをパイパンにすると、毛で隠れていて気付かなかった肌の黒ずみが露になるケースがあります。Vラインは、下着のゴムなどの擦れ、IラインやOラインでは下着や生理用品や拭き取りや洗浄時の摩擦で黒ずんでしまいやすい部位です。
お腹や太ももの肌の色に比べて、黒い色に見えてしまうことから、これが原因で辛いと感じてしまうケースがあるでしょう。
また、間違ったVIO脱毛を行うとかゆみを伴います。肌が敏感なVIOゾーンでかゆみが起こると格別な苦痛を伴うため、VIO脱毛を後悔することもあるようです。
VIO脱毛をしたら元に戻せない
VIOの脱毛で、パイパンを選んだ人の中には元に戻せないことに後悔するケースもあるようです。脱毛施術は毛を生成する組織にダメージを与えるため、一定回数を終えると生えにくくなり、施術方法によっては全く生えてこなくなることもあります。
今はパイパンに強いニーズがあっても、就職・お付き合い・結婚・子育て・老後など、生活スタイルが変わる中で後悔することがあるかもしれません。
VIO脱毛の形状を選ぶ際にも慎重さが必要で、I字やたまご型・ハート型なども元の状態には戻せません。将来的なことは分からないものですが、パイパンは元には戻せないことを重々理解した上で選ぶ必要があるでしょう。
VIO脱毛に踏み切れない場合は・・・?
VIO脱毛に踏み切れない場合は、ブラジリアンワックスによる脱毛に挑戦してみてはいかがでしょうか。ブラジリアンワックスは、VIOに生えているような濃くて太い毛もきれいに抜くことができます。
脱毛施術では不可能な黒ずみが目立つ部位や粘膜近くの部位の毛にも使用可能なので、満足度の高いきれいな状態を追求できるでしょう。
ブラジリアンワックスは毛を毛根から取り除く処理方法なので、2週間〜3週間もたてば元の状態に戻ります。元の状態に戻る特徴を活かし、まずはブラジリアンワックスでパイパンの状態を体験し、後悔しないかを確認してみるのがおすすめです。
VIO脱毛で後悔・失敗しないための方法
パイパンの選択肢を含めVIO脱毛で後悔・失敗を避けるためには、以下の8つの方法を意識することが重要となってきます。
- 刺激の少ないVIO脱毛方法にする
- 自己処理を手伝ってくれる脱毛サロンにする
- 予約が取りやすいサロンで脱毛する
- ライフスタイルに合わせたデザインにする
- パートナーに事前に相談する
- 正しいケアで黒ずみやかゆみを抑える
- VIO脱毛後のケアをしっかりする
- 白髪になる前にVIO脱毛する
各方法を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
刺激激の少ないVIO脱毛方法にする
VIO脱毛の施術を受ける場合はサロンやクリニックを選びますが、導入されている脱毛機の種類はさまざまで、痛みの感じ方が異なります。
痛みに不安がある場合は、刺激の少ない脱毛方法を選ぶことで解決ができ、代表的な脱毛方法が蓄熱式脱毛です。蓄熱式脱毛は他の脱毛機に比べて低い温度でアプローチする特徴を持つため、VIO脱毛でも強い痛みに悩まされにくく施術を進められるでしょう。
自己処理を手伝ってくれる脱毛サロンにする
自己処理が面倒くさくなる点に関しては、自己処理を手伝ってくれる脱毛サロンを選ぶことで解決します。自己処理を手伝ってもらえるかは、サロンのホームページに記載されていることが多いです。
もし十分な情報を得られない場合は、チャットや問い合わせフォームの利用や無料カウンセリング時に確認すると良いでしょう。また、剃毛を手伝ってもらった場合には、追加料金が発生するかしないかも確認するよう注意してください。
予約が取りやすいサロンで脱毛する
脱毛施術日と生理日の調整が面倒くさくなる点に関しては、予約の取りやすいサロンを選ぶことで解決できるでしょう。自宅から通える店舗がいくつかある場合は、駅や街中から少し外れた場所が狙い目かもしれません。
なかなか予約が取りやすいサロンが見つけられない場合は、脱毛を始める人が少なめの秋冬を狙ってスタートするのもおすすめです。
ライフスタイルに合わせたデザインにする
パイパンに後悔しそうな方は、とりあえず違う形を選択するのはいかがでしょうか。
デザインのポイントとなるのがライフスタイルです。
例えば、排せつや生理を繰り返す中で衛生面が気になっている場合は、Iラインだけをパイパンにし、Vラインを逆三角形に整えてIラインとOラインはすべての毛をなくすなどのデザインを選択できます。
露出の多い下着や水着を良く着用する場合は、I字型や小さな逆三角形を選ぶと快適です。
友人とよく旅行に行く方はVラインを整えつつ、VIO全体の毛量を減らす程度にしておくと良いでしょう。
パートナーに事前に相談する
パートナーに驚かれそうで怖い点に関しては、話をすることが解決につながります。
まだVIO脱毛に踏み切っていないのであれば、事前にパートナーの意見を聞いてみるのが良いでしょう。
「好きじゃない」と言われれば、パイパンではない方法に潔く変更できますし、「いいと思う」と言われれば、気持ち良くVIO脱毛を進めることができます。
正しいケアで黒ずみやかゆみを抑える
黒ずみに関しては、肌のターンオーバーを促したりVIOの黒ずみケア専用のアイテムなどを使用して、改善を試みるのがおすすめです。同時に、刺激を与えやすい下着や生理用品の素材などを見直し、刺激に敏感にならないように保湿も徹底してください。
かゆみも同様ですが、ひどい場合は皮膚科を受診するのがおすすめです。適切な薬を処方してもらえるほか、正しいケア方法も教えてもらえるでしょう。
VIO脱毛後のケアをしっかりする
後悔しないVIO脱毛を実現するなら、VIO脱毛後のケアをしっかり行う点にも注意してください。VIOはいつも下着や衣類に触れる部位であり、毛がなくなると肌が直接刺激を受けることになります。
脱毛後は特に肌が敏感になっているため、刺激によって痛みやかゆみ・赤みといったただトラブルが起きる可能性があり、摩擦によって黒ずみができてしまうケースもあるようです。
せっかく脱毛をしたのに、肌が荒れたり黒ずんでしまっては元も子もありません。後悔しないよう、VIO脱毛の後のケアはしっかり行いましょう。
白髪になる前にVIO脱毛する
VIOの毛は、加齢とともに白髪が増えていきます。
VIO脱毛で黒い毛は徐々に目立ちにくくはなっていきますが、脱毛施術が受けられなくなる点に注意しなくてはいけません。
白髪が生え始める年齢は個人差がありますが、目安となるのは30代後半から40代です。
VIO脱毛は数回通って完了するわけではありませんので、余裕を持って始めると良いでしょう。
VIO脱毛での後悔・失敗を防ぐなら脱毛サロンへ!
VIO脱毛に関する情報は、ネット上のサイトやSNSでも十分集めることができますが、脱毛サロンへ行ってみるのもおすすめです。
もちろん、クリニックを選ぶのでも構いませんが、施術時に痛みを伴いやすい点からすると、サロンの方がVIO脱毛を検討しやすいでしょう。
また、サロンには以下のような魅力もあります。
- カウンセリングで相談・質問可能
- 痛みのほとんどない脱毛が可能
- 肌トラブルを防ぎながら脱毛可能
それぞれを詳しく解説していきましょう。
カウンセリングで相談・質問可能
VIO脱毛に関する悩みは、サロンのカウンセリングを受ければ、すっきり解決できます。
自己処理や予約・デザイン・アフターケアなど、不安に感じていることをメモしていき、サロンで直接確認してください。痛みに関しては個人差があり確認できないため、お試しプランがあるサロンを選ぶと良いでしょう。
痛みのほとんどない脱毛で肌にかかる負担を軽減
サロンが導入している光脱毛は、クリニックのレーザー脱毛に比べて出力が低く、痛みや負担の少ない施術が可能となっています。サロンによって導入している脱毛方法は異なり、痛みのほとんどない脱毛方法や美肌効果も期待できる脱毛方法などさまざまです。
痛みが不安な場合は、痛みのほとんどない脱毛方法のSHR脱毛やTHR脱毛を検討してみると良いでしょう。肌にかかる負担が少なく美肌効果も期待したい場合は、SSC脱毛を検討してみてください。
お肌のトラブルを防ぎながらVIO脱毛可能
VIO脱毛は、光脱毛機やブラジリアンワックスを活用すれば自己処理でも行えますが、起こりうる肌トラブルの対策や対処も自分で行わなくてはいけません。
一方、サロンでVIO脱毛の施術を受ければ、施術前の肌のコンディション確認や丁寧な施術・アフターケアをすべて専門のスタッフに任せることが可能です。
肌トラブルが起こるリスクを軽減できるため、満足度の高いきれいなVIOに仕上げられるでしょう。
まとめ
VIOの毛をすべてなくすパイパンは、人気のあるデザインである一方で後悔する人も多いです。だからといって、パイパンを選択肢から外す必要はありません。
失敗例として、痛みや自己処理や生理日との調整の面倒くささ・恥ずかしさなどを取り上げましたが、今回紹介してきた通り解決する方法は多くあります。
最も注意したいことは、悩んでいるうちにVIO脱毛のタイミングを逃してしまうことかもしれません。白髪が増えてきてしまったら、パイパンを望んでも実現できません。
もし、今VIO脱毛に悩んでいるのなら、まずは気になっている脱毛サロンで無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。